コハさん、2歳8ヶ月。
最近のはまりごとは、はさみ。
こんな持ち方だけど、案外、器用に扱います。
そして、最近よく読む本といえば、
『3びきのくま』や『三びきのやぎのがらがらどん』
『ぐりとぐら』『そらいろのたね』
『しょうぼうじどうしゃじぷた』・・・などなど
長めのお話も次々とお気に入りに。
2冊読み終わると3冊目を、3冊読んだときは
4冊目を要求する知恵も働かせて、なるべく多く、
なるべく長く読んでもらいたい作戦に出てきます。
そんな最近の頻発本が、荒井良二さんの絵本。
2冊借りた絵本が、ただ今 同時大ヒット中。
その一冊が、これです ↓↓↓
『かいくんのおさんぽ』
中川ひろたか・著 荒井良二・絵 岩崎書店
かいくんがおさんぽしていると、
いろんなものが飛んできては、かいくんにくっつくのです。
川のそばでは、魚がピョーンと 頭に。
パンやさんのそばでは、ドーナツがピョーンと 目に。
海のそばでは、いかがスッピーンと 胸に。
おしるこやのそばでは、おもちがモッチーンと 口に。
そのたびにいろんな動物たちが、
いいぼうしだね
いいめがねね
いいネクタイだね
いいマスクだね・・・・と、うらやましがっては欲しがり、
そのたびにかいくんは、まったく執着なく、快く
あげてしまいます。
ぼうしはしっぽになっちゃうし、めがねはネックレスに・・・
わけがわからないまま、去っていくさまが淡々としていて
実にユーモラス。
そのありえない設定と、擬音の楽しさ、
くっついたものを、次々欲しがる動物たちとのやりとり
ぼそっとつぶやく動物たちの言葉に、
コハさんすっかり夢中です。
何度も読んでいるうちに、フフフと笑っていたりして。
2歳児にもだじゃれ的センスって、あるんですね・・・。
もちろん、ところどころに描かれる、乗り物や馬にも釘付け。
(↑なにせ、車好きですから♪)
最後にやってきた森の中で、
(飛んでは来なかったけれど)木の上にいたもの・・・
これがまたいいのです。
動物たちがいくら欲しがっても、やっぱりこれは
あげられないでしょ。
荒井さんの描く緑は、どこまでも続いていそうな森。
でもうっそうとした感じはなくて、どこか明るい森。
そんな森なら、木の上から、陽気なギターの音が
聴こえてきても不思議はない気がします。
『絵本日和』のうっちゃんや、『Plants books』 の
ペンギンブルーさんが書かれていて、
ずっと読んでみたかった絵本です。
でも荒井良二さんの絵本って、棚にそろっていることが
少なくて、借りるのにずいぶんかかったんですよね。
借りてみたら、あら~楽しい。
わが町の図書館のこの絵本が、ずいぶんぼろぼろなのも
納得です。
荒井良二さんの開放感漂う独特の空気がとても心地よくて、
のほ~ほんとしたのんびりさが、最高♪
最近のはまりごとは、はさみ。
こんな持ち方だけど、案外、器用に扱います。
そして、最近よく読む本といえば、
『3びきのくま』や『三びきのやぎのがらがらどん』
『ぐりとぐら』『そらいろのたね』
『しょうぼうじどうしゃじぷた』・・・などなど
長めのお話も次々とお気に入りに。
2冊読み終わると3冊目を、3冊読んだときは
4冊目を要求する知恵も働かせて、なるべく多く、
なるべく長く読んでもらいたい作戦に出てきます。
そんな最近の頻発本が、荒井良二さんの絵本。
2冊借りた絵本が、ただ今 同時大ヒット中。
その一冊が、これです ↓↓↓
『かいくんのおさんぽ』
中川ひろたか・著 荒井良二・絵 岩崎書店
かいくんがおさんぽしていると、
いろんなものが飛んできては、かいくんにくっつくのです。
川のそばでは、魚がピョーンと 頭に。
パンやさんのそばでは、ドーナツがピョーンと 目に。
海のそばでは、いかがスッピーンと 胸に。
おしるこやのそばでは、おもちがモッチーンと 口に。
そのたびにいろんな動物たちが、
いいぼうしだね
いいめがねね
いいネクタイだね
いいマスクだね・・・・と、うらやましがっては欲しがり、
そのたびにかいくんは、まったく執着なく、快く
あげてしまいます。
ぼうしはしっぽになっちゃうし、めがねはネックレスに・・・
わけがわからないまま、去っていくさまが淡々としていて
実にユーモラス。
そのありえない設定と、擬音の楽しさ、
くっついたものを、次々欲しがる動物たちとのやりとり
ぼそっとつぶやく動物たちの言葉に、
コハさんすっかり夢中です。
何度も読んでいるうちに、フフフと笑っていたりして。
2歳児にもだじゃれ的センスって、あるんですね・・・。
もちろん、ところどころに描かれる、乗り物や馬にも釘付け。
(↑なにせ、車好きですから♪)
最後にやってきた森の中で、
(飛んでは来なかったけれど)木の上にいたもの・・・
これがまたいいのです。
動物たちがいくら欲しがっても、やっぱりこれは
あげられないでしょ。
荒井さんの描く緑は、どこまでも続いていそうな森。
でもうっそうとした感じはなくて、どこか明るい森。
そんな森なら、木の上から、陽気なギターの音が
聴こえてきても不思議はない気がします。
『絵本日和』のうっちゃんや、『Plants books』 の
ペンギンブルーさんが書かれていて、
ずっと読んでみたかった絵本です。
でも荒井良二さんの絵本って、棚にそろっていることが
少なくて、借りるのにずいぶんかかったんですよね。
借りてみたら、あら~楽しい。
わが町の図書館のこの絵本が、ずいぶんぼろぼろなのも
納得です。
荒井良二さんの開放感漂う独特の空気がとても心地よくて、
のほ~ほんとしたのんびりさが、最高♪
久々にフラニーさん絵本記事、ワクワクで読まさせてもらいましたよ!お忙しいのが、ちょっと落ち着いて来ましたか?
まぁ!リンク貼ってご紹介くださって、どうもありがとう☆
TBTBしちゃいます~☆「かいくん」!
「三びきやぎのがらがらどん」は絵本ブロガーさんの所有者多しですね。人気なんだなー。
はさみ、ウチの子もハマってますよ。
でも、ハサミを要求されると危ないので、そばについていないといけないのが難点...-_-;;)
なんか、”作る”ことに興味あるみたいでNHKの教育番組「作ってワクワク」という工作のおもちゃを作る番組が大のお気に入りで、紙とかテープとかも一緒に要求されます...まだ作れないけどね。
ほわわーんととぼけたような、
絵が上手いだか、てきとーなんだか微妙で
でもなんか、幸せになるような。
「かいくん~」おもしろいですよね。
長新太さんまではいかないけど、
摩訶不思議な世界感ですよね。
「きっとみずのそば」っていうのがありますけど、
”暗号”がキーワードの絵本です。
これもかなりおもしろいです。
チヒロちゃんの卒業&入学準備などなどもあり
とてもお忙しいことでしょうね。
さてさて、今朝は通勤電車で荒井さんの『ぼくがつぼくにちぼくようび』
という本を読み、とても楽しく温かい気持ちになりました。
荒井さんの絵本はやっぱりいいですねえ
ご紹介の『かいくんのおさんぽ』は知りませんでした。
とても面白そう~!是非、読んでみたいです。
そういえばこの「カイくん」もうちの図書館あったような気がするけど、まだ未読です。
うちの図書室ではやはり「さるのせんせいとへびのかんごふさん」が一番人気です。
常に貸し出されてます。
じぷた・・・やはり乗り物好きのコハちゃん。
けっこう男の子が好きなんだよね~、これ。
うちにもあって、まめたちも昔はよく読んでた。
はたらくくるまって、子どもは好きだよね。
えっと、みなさんの所でも言ってまわってるんですが、今晩0時から久々にBS2で「私の絵本」があるようです。
今年から時間帯が変更になってます。
もうご存知かしら?
おかげさまで、数字がらみの期限付きの仕事は、週末根詰めてやり終えたので、すっきりです♪
なんだかすっかり、受験前の学生みたいになってました。(←ふだんだらっとしてるから~^^;)
いつも読んでくださってうれしいです!
TBもありがとう♪ わたしもしてみますね。
がらがらどん、長く読まれていますもんね。所有率も多いかも。
コハなんか”がらがらどん”としっかり言えないのが、また楽しいとこですよ。
kちゃん、わくわくさんが好きなんだ!
以前、子ども劇場でわくわくさんに来てもらって、工作をしたことがあるんですよ。
チヒロが参加したんですけどね。あのままのわくわくさんだったらしいです(笑)
作ることに興味があるなんていいことだ!
将来、おうちでも建ててくれるといいですね~
わたし、長さんもそうですけど、荒井さんの絵本も、子どもができてから一緒に読むようになって、はじめておもしろさを実感したような気がしています。
なんというか、スルメをかむように、だんだん好きになっていく感じ。
荒井さんの作・絵の絵本は、より 間 があって好きです。
「きっとみずのそば」読んだことあります♪
キーワード・・・鳥でしたっけ。いろんなところに旅した気分になった覚えがあります。
また読んでみたくなりましたよ~。
そうだ、荒井さんの絵本は、ふわっと瞬時にどこか摩訶不思議なところへ連れて行かれる気がするんですよね。
ふだん一日ひとつの用事で手一杯のような、のんびりな性格なので、2つ以上のmustがはいってくると、とたんにあたふたしてしまいます
中学説明会で、制服の採寸をしてこなかったので、後日頼まなければいけないのにそのままで、今日娘から催促される始末・・・アララ。(^^;
こういうもろもろのことが、忙しくさせるんですよね。
『ぼくがつぼくにちぼくようび』知らなくて、思わずAmazonまで見に行ってきました!
コレ、おもしろそうですね~。
コメントの”魔法のような、謎もたのしいアライ的な日々。”という言葉に非常にひかれています!
教えてくれてありがとうございます♪ 読んでみますね!
うちの図書館は作家別なので、週末に行くと、荒井さんの棚なんてすきすきのことが多いんですよ。
わたしも「さるのせんせいとへびのかんごふさん」好きです♪
逆バージョンより、断然こっちが楽しいですー。
そういや、わたしもこの絵本、全然みかけないかも。
じぷた・・・ね~!本当によく男の子みたいねって言われますよ。
外に行くと、よく見る救急車を指さし「あ、いちもくさんー!」と絶叫しますから~道行く人は???です。
でも絵本やさんだと、「じぷた読んでるね!」と共感してくれる人がいて、ちょっとうれしい。
まめちゃんたちも通ってきた道なんですね。先輩、あと続きますよ!
それとひろのしんさん、ありがと~~~
うっかり見逃すとなけるので、さっそく予約しましたよん。
スーホの白い馬みたいですね!これ、好き・・・。
今日、先日見逃したターシャからの贈り物の再放送がある♪♪と思ったら、ハイビジョンだったがっくりしていたところだったので、こちらのBS番組はうれしいです。
とっても記事が上手です。(擬音の楽しさ・独特の開放感)
ワタシって適当に書きすぎで、なんだか名前を出していただいて恥ずかしいくらいです。
でも、お気遣いありがとうございます♪
かいくんのおさんぽって楽しいですよね。
さいごはやっぱりカレーだし(笑)
おとうさんがペンギンブルーさんの旦那様がそっくりという噂で、
想像するだけでまたおかしかったりしてます。
つくってわくわくはうちの子供も好きです。
ほんも何冊か買ってますよ。
しばらくおとなしいので助かります(笑)
ワタシもTBおくっていいかしら~?
ありがたーく受けとりました
いやいや、うっちゃん。そんな・・・
わたし、穴に入らないといけなくなっちゃいますよー・・・。
うっちゃんの記事を読んで、そもそも読んでみたくなったのだから。
かいくんを読むと、うっちゃん息子友のかいくんの手紙と、陽気なペンギンブルー家のとうちゃんを連想するようになりました!
ちょっと見てみたいよね。ペンギンブルーさんのだんなさん。
うっちゃんちもわくわくさん好きなんだ!
あら~、いいこと。おうちはあるだろうから、将来何作ってもらうかな?