秋田でふらふら、釣りとかいろいろ・・・・・。

節操無く、フラフラ・ダラダラ・まぁ、なんてゆうか。

温度調整。

2010年11月25日 22時43分32秒 | 電気、電子工作

たまに、ハンダごてを使うときがある。

一年前ぐらい前に作ったPC用ステレオスピーカ

Photo 100エンショップのプラケース

電源は、12V駆動。

Photo_2 持ち運べる、取っ手付き。

このほか、PCのマザーボードやビデオボードなどのコンデンサ交換をした。

まぁ、電子工作は回路図が読みやすいものだけ作れる程度であるが・・・・・・・

回路設計まで出来たらいんだけど・・・

それはさておき、ハンダずけがうまくいかないときがある、特にPC基盤は非常にやりにくかった。

で、あちこち調べたら、ハンダの成分によるハンダごての適正温度ってのがあるらしい。

往々にして、こて温度が高すぎるらしい。それを知ってから、23Wのこてでコンセントを抜き差ししながらやっていた。面倒だった。

市販のコントローラや温調ごてもあるけれど、値段が高い。

そうゆう時は、秋月電子。

Photo_3 出来ちゃてるけど・・・・・

トライアック万能調光器キット600円、送料別、コンセント、ソケット、フューズボックス、フューズ、ケース、取り付けねじ、などは付いていない、基盤と回路部品のみの値段です。

Photo_4 使用部品

これに、電気コードが少々要る。

Photo_5 基盤ハンダずけ。

AC100V仕様だから、パターンが広いね。   だけどねぇ、20A流せるコード線が付かない。

まぁ、穴を通さず裏に直接付ければいいか・・・・・・・

Photo_6 部品少ない。

これなら、作れそうだよね。

Photo_7 ケース加工だぁ。

おれ、糸鋸で切ったけど。

Photo_8 穴を開けてギコギコ。

Photo_9 こんなことしなくても、ハンドニブラとかいうのがあるみたい。

Photo_10 やっと切れたIN側ソケット穴。

PC電源のソケットが有ったので、それようの穴。

プラグコードでもぜんぜんOK。

Photo_11 コンセント穴を開ける前。

Photo_12 開いた。

やすりでギーギー入るまで削る。マル穴は、ドリルで開ける。

Photo_13 基盤固定用のビス穴3mm。

ソケット、コンセント、基盤スペーサーなどの固定ビスは、すべて3mm。

3 コードがやたら太い。

23Wをコントロールするだけなら、この太さは要らない・・・・

が、1KWをコントロールしたいがために太くした。

4 蓋をするだけ。

1 完成。

2 完成2。

テスト行こう。

Photo_14 室温19℃

23w351 コントローラなし。351℃

V350 接続。

右にいっぱい回し。350℃。

V90323 右へ270度回転。

ボリュウムがこの位置で、323℃。

245 右へ約180度回転。

つまみの印が真上の位置で、245℃。

コントロールできました。この鏝は23W。

Photo_3

部品が揃っていれば2時間もあれば出来るなぁ・・・・・・

一台5000円で売ったんじゃ詐欺だな。

秋田で作るとなると、送料が掛かるから、なるべくいっぺんに揃えないとコストが高くなる。

よーく計画した上で注文すると安く上がる。


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