秋田でふらふら、釣りとかいろいろ・・・・・。

節操無く、フラフラ・ダラダラ・まぁ、なんてゆうか。

エブリィエンジン交換8

2010年07月31日 11時14分51秒 | エブリィエンジン交換

もう、8回目の記事になると言うのに、まだエンジンが降りていない・・・・・

実際の生活では、車検にパスして普通に走る回っているけれど・・・・・・・

まぁ、記事自体がなんの統制も無く、だらだらやっているから当たり前だけど・・・・・・

そんなところで漏れるガソリンを止める。

Photo

フューエルパイプ

外して

6 速攻で突っ込む。

6Φのポンチを使ってるが、ドリル刃でも良い。

鉛筆、や各種ペンなども良さそうだが、物によっては溶けるかも・・・・

そして、外し忘れてるカプラをふたつ。

O2 助手席側エンジンルーム

あと、ボディアースとクラッチケーブルやスロットルケーブルなどのブラケットを外してよいよエンジン降ろし。

ミッショジャッキをあてがい

Photo_2

エンジンメンバのボルト(運転席側と助手席側)を外す。

上の画では、分かりずらいがギヤボックスの後ろ側にエンジンマウントが固定されているので外す。

Photo_3

Photo_4

Photo_5 かなりのリフト量

70センチを切るぐらいのリフト量でぎりぎり引き出せる。

Photo_6 完全に降りたエンジン

Photo_7

リフトしたボディ下からエンジンを引き出せるかどうかが「自分でエンジン乗せ換え」完結の鍵になる。(ワンボックスの場合)

エブリィだからこの程度のリフト量で出来るが、普通車のワゴンだったら、俺ん家の実家のガレージぢゃ無理っぽい。なにせ、これ以上リフトしたら、建物の梁にあたってしまうし、青空でやるにしても、地盤が砂だからジャッキも利かない。

軽ワンボックスだからこの設備で出来たってことになる。

次回は、オートマエンジンとマニュアルミッションエンジンのほんのちょっとした違いを記事にしたい。


エブリィエンジン交換7

2010年07月29日 21時43分59秒 | エブリィエンジン交換

手順ばらばらで、画像が前後して、肝心な作業説明なしで、適当に外しているエンジン。

実は、7月21日にユーザー車検に初めて行って一発でパスしてしまった。

車検に向けての作業内容はというと、

1、エンジン交換

2、トレーリングアームハンガの交換(溶接をはがして新しいのを溶接する)

3、さび止め、塗装。(下周り)(ボディ、8箇所ぐらい)

4、二十四ヶ月点検。

こんな感じ。

整備に当たって、インターネットを俳諧しまくった。

特に、「ヘッドライトの光軸調整の仕方」や「サイドスリップの調整」はウェブサイト、ウェブブログなどで、大変お世話になった。(気になる方は、その通り検索かけると出てくる)

インターネットが無かったら、自分ではまず出来なかったと思う。

インターネット上に貴重な体験記や資料などをUPされている方々に、心より感謝いたします。m(_ _)m

でエンジン交換つづき

ダイレクトコイルを見てみる

Photo 外す

カプラを外したらコイルを戻しておいたほうが邪魔にならない・

尚、補器類なしでエンジンを入手した人は、使いまわします。(壊れてなければ)

ちなみにコイルを取ると・

Photo_2 プラグが刺さっている(あたりまえか・・・・・)

ものによっては、穴ふさぎだけのための「プラグ」だってりするので、乗せかえる方のエンジンは、各部要確認。

そして、エンジン上部助手席側で外す各所をまとめてみた。

Photo_3 大体こんなものかなぁ

「この辺にカプラがある」っていうのは、エンジンハーネスからフロアハーネスにつながるカプラだと思う。

A バッテリのところ

まぁ、ハーネスを追っていけば何処を外せばいいか分かるんだけどね・・・・・・・・・・一応・

エンジンハーネスは、エンジンの前側と後ろ側に回っている、上の画のカプラは、後ろ側のエンジンハーネスエンドとなる。

そういえば、ハーネスの起点がまだだったなぁ・・・・・エンジンコンピュータなんだけど・・・・・

Photo_4 エンジンコンピュータ。分かりずらいなぁ

Photo_5 こんな感じ

オルタネータとA/Cコンプレッサの間から、スロットルボディ下のエンジンマウントの間を通って、エンジンの後に回っている。

前は、細めなハーネスが助手席側で下に回りこみ、オイルプレッシャスイッチでエンド。

Photo_6 この辺を外して

スロットルボディ周り

Photo この辺を外す

プレッシャセンサのカプラ、スロットルポジションセンサのカプラ、この画では見えないが、スロットルレバーの下にアイドルスピードコントロールバルブがあり、このカプラも外す。

アクセルケーブルは、固定ナットを緩めて外し、スロットルレバーを手前に回して引っ掛けを外す。

つぎ

Photo_8 外す

A/Cコンプレッサの配管は取らない。ガスが入ったままにしとか無いと大変面倒なことになる。

エンジンにマウントしてあるボルトを取って、その辺に吊るしておいた。

Photo_9 コンプレッサ中吊り

その前にハーネス取らないと・・・・・・・前側

Photo_10 下から

助手席側の下から見ると前側に配線されている。

そして助手席の上から

Photo_11 を外す

そうすると

Photo_12 ここにあたる

これで粗方ハーネスは外したことになるが、スロットルボディ下から引き出さないといけない・・・・・・

これがスロットルボディの下にある。

Photo_13 これを取って引き出せば・・・・

Photo_14 こうなるはず・・・・・

燃料パイプも外しとかないと・・・・・・・・

Photo_15 ここと、ここ

フューエルパイプを外すとガソリンがもれてくるので注意。

タンクに半分以上ガソリンが入っているととめどなく出てくる。

ってゆうか、タンクにガソリンが入っているとパイプから出てくるので対策をする。

画がないのでまた次回。

F1ドイツGPは録画し忘れたのでレーベルを作っていない。


エブリィエンジン交換6

2010年07月20日 04時35分03秒 | エブリィエンジン交換

レリーズフォークの画が出来た。

Photo_2 カバー開けた画

レリーズフォークに引っ掛けてるだけだから緩めれば簡単に外れる。

次はマフラはずし

Ok

ボルト2本外せば良いだけだが、マフラを吊っているゴムを外してずらしておかないと干渉する。

外すと、シールリングが出てくる、これは使いまわしが出来ないかも?

部品NO「14183-76A00」シール、リング

一番大事なこと忘れてた。

最初にバッテリーを取る。

Photo_3 もう外してある

外すときはアースから。

次はハーネス。まずはインジェクタとダイレクトコイル

Photo_4

アッパーを取ると、ダイレクトコイルが刺さっている。

3本カプラを抜く。付けるときに順番を間違わないようにする。(ちょうどの長さになっているから間違わないと思う・・・・・・・)

インジェクタもカプラを抜く。(3個)これにはクリップも付いているので外す。

クリップはニッパで切っても良いけれど、ディーラーで買うと高いので、ネットでまとめ買いが良いかも・(おいらは、裏側からペンチで挟みながら抜いた)

エンジンルーム

Photo

各部を外す。ブリーザホースを外してからがやりやすい。

中途半端だけどまた次回。


エブリィエンジン交換5(前回補足)

2010年07月18日 23時23分11秒 | エブリィエンジン交換

クラッチケーブルアジャスタ画像のいいのがあった。

A

これを緩めていくと、レリーズフォークの引っ張りに余裕が出来て外れるようになる。

プロペラシャフト

Photo_5 ボルト4本とってスプラインから抜くだけ。

バックライトスイッチの位置

A_2 エンジンルームから見た。

あと、ハーネスを外したらマウントを外して降ろせばいいだけ。

Photo_6 乗せるエンジン

ハーネスが付いた状態。エアコンコンプレッサも付いている。

次は、マフラ外し。


エブリィエンジン交換4(ギヤボックス)

2010年07月18日 14時30分03秒 | エブリィエンジン交換

ギヤボックスを外してみよう。

俺的には、一番面倒だった部分。

「セレクトケーブルを外す」

シフトケーブルは、横に付いているから楽勝だが、セレクトケーブルが曲者。

C ギヤボックス周辺

シフトケーブルレバーからシフトケーブルを外すには、ピンを抜くと外れる。至極簡単。

シフトケーブルブラケットからシフトケーブルを外すには、固定しているEリングを「力ずく」ないし、「考えて」抜く。気を抜いていると取れない。

問題は、セレクトケーブル。

Photo エンジンルームの隙間から見た。

厄介な場所についてやがる。それでも外さないとクラッチ交換やエンジン交換が出来ないので何とか外す。後から考えたが、こんなものがあれば外しやすいかも知れない。

E 手書き。

もしかしたら、スズキにはこんな工具があるかもね・

使い方は、見れば分かる。多分・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、セレクトケーブルブラケットからセレクトケーブルを外すのに相当時間がかかった、ってゆうか、投げ出したくなった。

セレクトレバーのほうは、手探りでピンを探して、L字に曲がった針金を引っ掛けて抜いた。

後は、センサー類のカプラ抜いて、アース外して、プロペラシャフト外して、セルモータ外して、クラッチケーブル外して・・・・・・・・・・・・・・・・

Photo_2 セルモータ

カプラはずし、ゴムキャップをとりナットを外す。取り付けボルトを外せば取れる。

Photo_3

カバーを外した中の画がないがアジャスタを緩める方向に回せば外れる構造になっている。

下ろしたエンジンから

Photo_4 センサカプラとアース

ここについている。

ギヤボックスのケーブル、ハーネス類を外して、ギヤボックスだけを降ろせば「クラッチ交換」などの作業が出来る。

だけど「エンジン交換」なのでマフラとかエンジンハーネスとかホース類もはずさなければいけない。

つづく