年少さんのリトミッククラスでは、夏前からドレミカードを使い始めて、ドレミファソのカードが一人で並べられるようになり、「ちゅーりっぷ」「ひげじいさん」「ぶんぶんぶん」「ちょうちょう」などの歌にあわせて、カードを打てるようになりました。
ドレミファソを覚えてきたので先月からブームワッカーを使い始めました。
先月の<魔女シリーズ>のときに、ブームワッカーを魔法のほうきにして足の間に挟んで飛んで、ほうきが壊れて空から落ちてほうきを修理するためには音階を鳴らさないといけない、という設定でブームワッカーを持ってドレミファソラシドの順番に並んで、音を出しました。
ブームワッカーはこのようにカラフルでとってもかわいいです。でも音が出るところは中心から5センチ位ずれたところなので、ちょうどそこに当たるのは難しいし、あまりいい音とはいえません。でも音階の導入には適していて、ある程度乱暴に扱っても大丈夫なので安心です。
3,4歳の子供が、一人一本ずつ持って音階の順番に自分の音を出すのは、かなり緊張すると思いますが、「自分で考えて行動する」(リトミックの理念)ということの第一歩です。
トーンチャイムやハンドベルもいずれ使いますが、この年齢では音の響きよりも自信を持って自分の音を出すということが大事です。
2日前のレッスンでは、ブームワッカーを横に持って、サイドステップをして、ピアノのリズムが変ったら、そのリズムをブームワッカーで打つ、そして合図の音で音階を打つ、というふうに使いました。
私がこのブームワッカーを買ったのは10年以上前で、日本で発売されたばかりの時だったと思います。
なぜかドレミファソラシドの1オクターブだけでなく、真ん中のドから下のオクターブとシャープ、フラットまで買ってしまいましたが、低い音はすごく長くて使いづらいので、全く出番はありません
10年~20年前にフジテレビで「ポンキッキ」という幼児番組が朝、やっていました。
今はやっていなくて残念ですが、長女の子育ての頃見ていて、いい歌があったし、なかなか面白い番組でした
その番組の中で10年ぐらい前だと思いますが、「あ~めあ~めふ~れふ~れかーあさんが~♪」の歌に合わせて、スーツを着たこわそうな数人の男の人がブームワッカーを頭で打って音を出しながら踊っていました。
今でもよく覚えています
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