バスティンのセオリー改訂版(楽典ワークブック)が出版されて以来、私なりに使い方を考えていました。今日のセミナーはいいタイミングでした。
改訂版で変わった5つのこと。①日本の子供に合わせている②ポイントは見やすく③答えは書きやすく④繰り返し学習できる⑤検定教科書に準拠した
ピアノ指導者が知っておいたほうがよい新学習指導要領(小・中学校の音楽)についての説明もあり、大変参考になりました。
セオリーの主要13項目、セオリー1&2の学習計画など、さすがバスティンは指導体系がしっかりしていてわかりやすい。ドリルだけでは補えない「弾く」「書く」を組み合わせる方法は素晴しいです。
講師の塚原先生にはセオリーだけでなく、レベル1の指導法などにも触れていただき、とても有意義な時間でした。
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