久しぶりに全日本リトミック音楽教育研究会の講習に行きました。毎月第4土曜日の午後にあるのですが、レッスンがあってなかなか行けません。半年ぶりでした
井上恵理先生の講習は、<春のうた>をテーマにリズム、フレーズ、メロディから指導法を考えました。久しぶりに数字唱(番号唱)でも歌いました。
数字唱というのは、リトミックの考案者のダルクローズが考えたもので、ドレミファソラシドを1234567に置き変えて歌うやり方で、何調になっても番号で歌えて、移動ドでも固定ドでも歌いやすいのが特徴です。例えばニ長調だったら23456712 と歌います。子供たちには1階2階・・・・・とタテの表にして教えるとわかりやすいとのことなので、来年度のソルフェージュに取り入れようと思います。
そのほか、日本音階の都節、律音階、民謡音階、沖縄音階を使っての即興演奏をしました。2人の即興は、相手の出方がわからないのでなかなか難しいですが、そこがまた楽しいところです。
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