くいしんぼ 福ちゃん☆

宮川料理教室おすすめレシピ&食べ歩き日記等々~~です。

宮川料理教室のおススメレシピ!!(22)

2005年09月30日 | レシピ
さばの炊き込みご飯
                 
 ・材料(8人前)
 米・・・5合   さばの身・・・200g
 ごぼう・・・100g 人参・・・50g
 生しいたけ・・・3枚 
 だし汁・・・5カップ

 (調味料)
 酒・・・大さじ3  みりん・・・小さじ2
 薄口しょうゆ・・・大さじ5、1/2

・作り方
 ①さば、ごぼう、人参、生しいたけは小さく切り、さばは霜降りしてザルに上げる
 ②米はといで30分~1時間水切りして炊飯器に入れ、だし汁を入れて30分おく
 ③材料と調味料を入れて炊く
 ④10分位、蒸らして混ぜる

 ☆コツ
 ・さばを霜降りして生臭みを消す
 ・だし汁で炊く

 ★霜降りとは?
  熱湯に入れて表面が白くなったら(数秒)
  すぐ水に入れてザルにあげる

宮川料理教室のおススメレシピ!!(21)

2005年09月30日 | レシピ
う巻き
            
 ・材料(4人前)
  卵・・・4個
 (A)だし汁・・・100cc
    薄口しょうゆ・・・大さじ1/2
    みりん・・・小さじ1
    塩・・・小さじ1/2
  うなぎ蒲焼・・・1/2本
  酢どりしょうが・・・少々
  レタス葉・・・4枚

 ・作り方
 ①蒲焼は斜めの薄切り
 ②卵をボウルに割りほぐし、Aを入れて混ぜ合わせる
 ③だし巻き器(卵焼き器)を熱して油を引き卵地1/4~1/5を流し入れ、
  蒲焼を横に並べて手前に向かって巻く
  卵焼き器の向こうに油を引いて卵を押し、手前にも油を引いて
  卵地を流し入れ、手前に向かって巻く。これを繰り返し、最後は巻きすに取る
 ④等分して、レタスを敷いた皿に盛り、酢どりしょうがを添える

 ☆コツ
  ・卵を焼く場合は、火の使い方が大切で、強いと焦げ、弱いと卵の水分が
   出て味がよくない。

宮川料理教室のおススメレシピ!!⑳

2005年09月30日 | レシピ
海老の黄金煮
                
 ・材料(4人前)
  海老・・・8匹
  小麦粉・・・適量  卵黄・・・4個分
  キヌサヤ・・・12枚
  長芋・・・5cm
  米のとぎ汁・・・3カップ

(A)
 だし汁 250cc  酒 大さじ1
 薄口しょうゆ 大さじ1 砂糖 大さじ1/2
 みりん 大さじ1  塩  小さじ1/2

(B)だし汁 100cc 塩 小さじ1/4
   みりん 小さじ1/3

(C)だし汁 2、1/2カップ
   塩 小さじ1  砂糖 小さじ2
   みりん 大さじ1  
   薄口しょうゆ 小さじ2

 ・作り方
 ①海老は頭、殻を取り、背割りして背わたをとる。小麦粉をまぶす
 ②(A)を鍋に入れて火にかけ沸騰が保てる火力にし、
  海老の小麦粉をつけた部分に卵黄をからませて順次入れて炊く
 ③キヌサヤは筋を取ってゆがき、水に入れ水分を切って(B)に浸す
 ④長芋は縦2つに切り(半月の形)皮を取って面取りする。
  米のとぎ汁でゆで、(C)で炊く
 ⑤長芋を1cm厚さに切り、器に盛る

 ☆コツ
  ・海老は火を通しすぎると硬くなる

宮川料理教室のおススメレシピ!!⑲

2005年09月30日 | レシピ
栗のいが揚げ
             
 ・材料
  栗甘露煮・・・12個
  小麦粉・・・大さじ6~7

  卵・・・2個
  小麦粉・・・大さじ10
  そうめん・・・2束

 ・作り方
 ①栗甘露煮は煮汁を切り小麦粉をまぶす
 ②卵をボウルに割り、泡立て器で混ぜて卵白の腰を抜き、
  小麦粉を入れて混ぜ合わせる
 ③そうめんは1cm長さに折る
 ④栗に②の衣をつけて、そうめんの上を転がし、中温の油で揚げる
 ⑤紙を敷いた器に盛る

 ☆コツ
  ・衣は、ボウルを逆にして落ちない位の
   硬さにしないと、そうめんをつけた時に流れる
  ・キツネ色に揚げる。油の中でキツネ色に
   なると、取り出して空気に触れると一段
   と色が濃くなるので注意する

宮川料理教室のおススメレシピ!!⑱

2005年09月30日 | レシピ
栗ご飯
                        
 ・材料
  米・・・2、1/2合
  もち米・・・1/2合
  栗・・・6~7個
  水・・・定量   塩・・・大さじ1/2
  みりん・・・大さじ1

 ・作り方
 ①米ともち米は炊く30分~1時間前に研いで水切りしておく
 ②栗は鬼皮と渋皮を取り、適当な大きさに切り、水洗いする
 ③①を炊飯器に入れ、水を入れて30分ほど置き、栗と調味料を入れて炊く
 ④10分ほど蒸らして混ぜる

 ☆鬼皮をとるには熱湯に10分位栗をつけて置くとむきやすい。
  適度の粘りを出すため、もち米を入れる事が最も大切で
    栗の量は適当で可。

宮川料理教室のおススメレシピ!!⑰

2005年09月30日 | レシピ
ひすい揚げ
                             
 ・材料(4人前)
  ぎんなん・・・2カップ
  車えび・・・12尾
  小麦粉、かたくり粉・・・各大さじ3
  卵白・・・2個分
  素塩(味の素+塩)(味塩)大さじ1

 ・作り方
 ①ぎんなんは殻を取り、2~3時間水に浸しぬれ布巾に包んで
   もむようにして皮をとる
 ②薄切りしてかたくり粉をまぶす
 ③えびは頭と皮、背わたを取って、尾の水分を出す
 ④えびに小麦粉をまぶし、卵白をくぐらしてぎんなんをつけ、
     約170℃の油で揚げ、素塩をふる

 ☆・ひすいとは宝石の翡翠からきた名称です
      焦がさないように油の温度に気をつけてからっと揚げます。
  ・えびの代わりにキスやイカでもよく、夏はぎんなんの代わりに枝豆でも可です 

宮川料理教室のオススメレシピ!!⑯

2005年09月30日 | レシピ
ぎんなんご飯
             
 ・材料
  米・・・5合      もち米・・・1合
  水・・・6カップ  
  ぎんなん・・・1.5カップ
 (調味料)    
  塩・・・大さじ1
  みりん・・・大さじ2
  サラダ油・・・適宜

 ・作り方
 ①殻を取ったぎんなんは、フライパンに油を敷き、弱火で炒る
 ②青い鮮明な色が出てきたら白紙の上にのせ
  (天ぷらに敷く紙でよい)手で軽くもみ、皮を取り、軽く塩をふる。
 ③といで水切りしておいた米ともち米に水と調味料を加え、30分おいて炊く。
 ④10分ほど蒸らしてぎんなんを入れ、まぜ合わす。

 ☆・ぎんなんは弱火で炒る事。火力が強いと変色します。
   ・もち米を入れることで、適度のねばりが出て味が良くなります。

宮川料理教室のオススメレシピ!!⑮

2005年09月30日 | レシピ
鰹のたたき
                
 ・材料(4人前)
  かつお・・・500g  きゅうり・・・1本
  玉ねぎ・・・1/2個  ワカメ・・・少々
  大葉・・・10枚   みょうが・・・1個
  にんにく・・・2片 
  二杯酢・・・150cc 塩・・・大さじ3
  ゆず酢・・・50cc  

 ・作り方
 ①きゅうり、玉ねぎは薄切りし、水洗いする
 ②ワカメは水で戻し筋を取って切る。みょうがは薄切りして水洗い、
  にんにくは薄切り
 ③かつおの三面を強火で(皮と血合いの方を少し強く)焼く
 ④かつおを平作りにし、ゆず酢と塩をふって包丁の腹で軽くたたき、
  さらに二杯酢100cc程度で軽くたたき、味をなじませる
 ⑤皿にきゅうり、玉ねぎを敷いて、たたきを
  盛り、みょうが、ワカメ、手でちぎった大葉、にんにくを添え
  残りの二杯酢をかける

 ☆・ガス台のサナを取り金網を直接のせ、強火にして焼くと
   中まで火が通りません。
   ・皮が生焼けだと生臭い。焼きすぎると焼きがつおになる。
   二分位が焼け、八分位が生で残るのが目安です。
  ・焼いて水に入れ、冷やすのが一般的ですが、水っぽくなり味が落ちます。
    たたきは温かい方が味がよい。