大阪に住んで
ウン十年になると言うのに
大阪駅がこんなに
変化していることを
知らなかった。
自然大学15期の同窓会で
大阪駅を探訪してきた。
大阪ステーションシティは
2011年5月に
オープンした複合施設。
(ネット画像)
駅の北側のビル
ノースゲートビル前面は
巨大な吹き抜けになっている。
オープン当初は
三越伊勢丹が入っていたが
現在は『ルクア1100』が入る。
1100は『イーレ』と
読むらしい。
専門店の1000と
百貨店の100で
1100だそうだ
大阪らしい命名だ。
エスカレータを上がると
南北の連絡橋(3F)
さらに上がると
時空(とき)の広場(5F)。
経済と文化を象徴した
大きな金と銀の時計が
出迎えてくれる。
さらに上がると
和らぎの庭(10F)がある。
和風の庭をイメージした
空間はとても落ち着く
雰囲気がある。
ここには
石づくりの時計が
置かれていた。
11Fには風の広場
イングリッシュ・ガーデン風の
庭園になっていて
ツルバラにおおわれた
バラ時計がある。
どう考えても
針がどうして動くのか
摩訶不思議な時計だった。
そこからさらに
階段を上がると
天空の農園(14F)が現れる。
高層ビルに畑が?
季節ごとに
色々な野菜や果物が
収穫できる屋上農園。
ここには
太陽の動きで時を知る
日時計が設置されていた。
農園でできた野菜を
お土産にいただき
大阪駅探訪を終了した。
このノースゲートビルは
大阪駅周辺で
急に時間ができた時でも
ここを目的に訪れたとしても
充分楽しめる空間だと思います。