朝夕涼しくなり
散歩道でもようやく
彼岸花の花茎が伸びてきた。
彼岸花が咲きだすと
寂しかった川沿いも
急に艶やかになるが
この時期
花の少ない季節である。
その川沿いで
点々とピンクの小さい花を
つけているのが嫌われ者
「アレチヌスビトハギ」である。
爆裂花
キャラクターのような花として
何度かブログでも
取り上げたが
今年も川沿いの草原で
咲き始めた。
この花が咲き始めると
ついつい座り込んで
花を見てしまう。
細い草の茎を
花に突っ込んで見たり
目のクリクリした花を
探してみたり・・・。
同じように見える花でも
微妙に顔が違うから
面白い。
こんなことができるのも
健康であればこそなのだと
しみじみ思う。