先日
アレチヌスビトハギの
疑問を取り上げました。
公園の群生場所を
通る度に
しゃがみ込んでは
竜骨弁が
どんな仕組みで
下へ弾けるのか
観察しました。
虫が蜜を吸うため
花にやって来る
わけですから
ネコジャラシの茎を
突っ込んでみます。
ところが
茎が太いのか
旗弁と竜骨弁の
すき間には
入りません。
無理やり
入れようとすると
小さい花が
ぐにゃっと
曲がってしまいます。
何度もつついていると
竜骨弁が
爆発するように
下へ弾けます。
心持ち蕊が
上へはね上がる
ようです。
竜骨弁の
曲がった部分は
筋肉の筋のようにも
見えます。
下へ曲がる前の
竜骨弁を
裏から見ると
舟のような形が
二重になっている
ようです。
虫が無理やり
口吻などを
突っ込もうとすると
板バネのような
部分が急激に
収縮するように
見えました。
植物が急激に
動くときは
ヒトリシズカさんが
おっしゃるように
水分移動によることが
多いようです。
しかし
アレチヌスビトハギの
竜骨弁の動きは
水分が移動する
余裕はないほど
爆発的です。
ちなみに
このような花を
爆裂花と言うそうです。
今日昼から
雨の中木曽に向け
出発します。
アレチヌスビトハギの
疑問を取り上げました。
公園の群生場所を
通る度に
しゃがみ込んでは
竜骨弁が
どんな仕組みで
下へ弾けるのか
観察しました。
虫が蜜を吸うため
花にやって来る
わけですから
ネコジャラシの茎を
突っ込んでみます。
ところが
茎が太いのか
旗弁と竜骨弁の
すき間には
入りません。
無理やり
入れようとすると
小さい花が
ぐにゃっと
曲がってしまいます。
何度もつついていると
竜骨弁が
爆発するように
下へ弾けます。
心持ち蕊が
上へはね上がる
ようです。
竜骨弁の
曲がった部分は
筋肉の筋のようにも
見えます。
下へ曲がる前の
竜骨弁を
裏から見ると
舟のような形が
二重になっている
ようです。
虫が無理やり
口吻などを
突っ込もうとすると
板バネのような
部分が急激に
収縮するように
見えました。
植物が急激に
動くときは
ヒトリシズカさんが
おっしゃるように
水分移動によることが
多いようです。
しかし
アレチヌスビトハギの
竜骨弁の動きは
水分が移動する
余裕はないほど
爆発的です。
ちなみに
このような花を
爆裂花と言うそうです。
今日昼から
雨の中木曽に向け
出発します。