『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

コロナワクチン接種率並み15%高視聴率ドラマ『ドラゴン桜』終了

2021-06-28 05:59:44 | 日記
ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)が昨日、最終回を迎え、東大合格を目指した「東大専科」生徒7人の内合格者を出し終了
です。最終回内容はネタバレなので書き込みませんが、前週の第9話では1800万人15.4%が視聴。 俳優・阿部寛の
名演技で「ドラゴン桜」はインターネット上で放送終了を惜しむ声や感謝の声が相次ぎ、瞬く間に「ドラゴン桜ロス」が
広がった。それと対照的なのが菅義偉首相です。26日都内有権者インターネット調査で内閣支持率が25%で、不支持
率は59%インド株流行気配の中、東京五輪・パラリンピック開催強行で支持率が下がりっぱなし。 アベ前首相の代役で
表舞台に上り詰めましたが、国民の生命を守ると言いながら政治家の基本『説明責任』を十分果たすことが出来ません。
秋の総裁選挙で交代となってもインターネット上で『ガースーロス』は起こりそうにありませんね。

以下抜粋コピー

2005年に放送されたドラマの「続編」にあたる今作。前作と同様に、阿部寛さん演じる弁護士・桜木健二
の名言が多くの視聴者の胸を打った。その言葉とともに、ドラマのこれまでを振り返る。「言葉による暴力」
やSNSでの誹謗中傷に1話から切り込む名言は注目された初回の放送から飛び出した。
(以下引用)
「力でねじ伏せるのも暴力、言葉でねじ伏せるのも暴力、人を騙してスマホ、SNSで(人を)陥れるのも立派な暴力だ」
(以上引用)
スマホが普及し生徒たちがSNSを使いこなす時代。実際の社会でもSNSでの誹謗中傷や言葉の暴力が問題となっているが
桜木は、西山潤さん演じる小橋と西垣翔さん演じる岩井の2人の生徒に向かってこう言い放った。前作が放送された約15年
前と比べ、生徒に訴えることも時代と共に変わった。この桜木のセリフについて、視聴者からは「今の時代を反映してる」
「桜木、言葉の暴力にちゃんと触れたな」などと反響が広がった。第3話では「搾取」をテーマに“あの言葉”も「今週、名
言多かった」などと視聴者の間で話題となったのが第3話。反響を呼んだのは物語の終盤のシーン。「なぜ、勉強なんてし
なければいけないのか」と疑問に思う龍海学園の生徒たちに桜木はこう問いかける。
(以下引用)
「世の中は平等だ、世の中は自由だ、差別なんか一つもねぇ。そう刷り込まれてきた。だが実際はそうじゃねぇ。どんなに
努力しても、どんなに力を振り絞っても、本質を見抜く力がなければ権力者と同じ土俵にすら立てないんだよ」
(以上引用)
このシーンで桜木は、役人が決めた社会のルールに搾取され続けながら生きることへの危機感を生徒たちに説いた。搾取
されないためには物事の本質を見抜く力が必要だと訴えたのだ。そしてこれに続く形で、「あの言葉」が登場する。
(以下引用)
「搾取される側の人間になりたくなければ、不満ばかりという人生を送りたくなければ、お前ら勉強しろ!バカとブスこそ
東大に行け!」
(以上引用)
ドラコン桜といえば、15年前の前作でも桜木が生徒たちに言い放ったこの言葉がよく知られている。
「バカとブス」という表現は明らかに時代錯誤で過激な言葉にも聞こえる。放送直後のTwitterでは「バカとブスこそ...は
続編では流石にないと思ったのに」という声もあがっていた。一方で、あくまでも「ドラマ」というフィクションの中で
“世間から搾取されるな”という強いメッセージを訴えかけるために、桜木は続編でも「あえてこの言葉を(生徒に)伝え
たのかもしれない」という見方も。放送を見た人からは「いきなりこの言葉が出てくるんじゃなくて、それまでに至る思
いが桜木からちゃんと伝わった」などという声もあった。「要らない命」など
無い。桜木がある生徒に訴えたこと第5話
では桜木が一人一人の命の大切さをある生徒に訴えた。反響を呼んだのは細田佳央太さん演じる原健太と桜木が対峙する
シーン。発達障害を抱える健太は「東大専科」に入って勉強をし始めたが鈴鹿央士さん演じる同級生の藤井遼から嫌がら
せを受けたことも影響し「僕は皆みたいに出来ない」「皆の邪魔になる。迷惑を掛ける」と塞ぎ込んでしまう。そんな
健太に対し、桜木が伝える。
(以下引用)
「要らない命か。んなもんあるわけねぇだろ!出来ないからなんだ?そのために仲間がいるんじゃねぇのか」
(以上引用)
自分の存在がクラスの邪魔になると考えた健太だったが、桜木は全力で否定した。仲間を頼るように訴えかけ、健太は考えを
改める。視聴者からは「感動して涙が出た」「すごく心に響いた」「受験どうこうじゃなくて、とても大事な考え」などと
反響が寄せられた。桜木が「ゴミ」と言い放ったものは?
第6話では東大専科が「勉強合宿」を実施した。
長澤まさみさん演じる水野直美は前作で、自らも同じ合宿で1日15時間以上も勉強したことから同様のカリキュラムを組ん
できたが、桜木はこれを「お前はいつの時代を生きてんだ」と案を却下する。
続けて、このように水野に伝える。
(以下引用)
「(お前の成功体験は時に邪魔になる。)古き良き伝統の教育法も時代がたちゃ、ただのゴミだ。強制と服従だけの時代は
終わったんだ。あいつらにはな、今の子どもの価値観がある。まずはそれを認めることだ」
(以上引用)
セリフにはさらにこう続きがあり、保護者となる大人に向けてもメッセージを伝えた。
(以下引用)
「(子どもの考えや力を)認めたうえで信じてやる。大人の役割はそのふたつだけだ」
(以上引用)
Twitterには「大人たちにも響く内容」「ドラゴン桜って受験生というか大人こそ見るべき作品だなとたまに思う」などと桜木
の言葉に対する反応が寄せられた。
「第一関門」を前に受験生に伝えた言葉
最終回前の第9話では、生徒たちが「大学入試共通テスト」に挑んだ。
1日目の試験を前に教室に集まった生徒に対し、桜木は1人ひとりに東大合格を目指す理由を聞いていく。
それぞれの答えを受け取ると、桜木は生徒全員に対してこう投げかけた。
(以下引用)
「自分の将来は周りが決めるんじゃねぇ、世の中の流れに乗るもんでもねぇ。自分の人生が自分で作る。人生はどうなるか
じゃなく、どうするかだ!」


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