『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

民主党の希望の星カマラ・ハリス氏、目指すは初の女性米大統領

2024-07-12 04:47:13 | 日記
バイデン氏は再選を目指す姿勢を強調した。しかし、民主党内ではバイデン氏に選挙活動の中止を求める声も強まっている。関係筋によると、バイデン氏が選挙選からの撤退を決めた場合、ハリス副大統領が代わりの最有力候補と目されている。
そのハリス氏はバラク・オバマ大統領と比べられることが多い。オバマ大統領は上院議員の1期中に大統領選に出馬したことで有名だ。ハリス氏の経歴と、彼女の洗練された政治へのアプローチは、民主党が前に進むために目指すべきと多くの人が思っていることを具体化している。上院議員に当選する前、彼女はカリフォルニア州知事や最高裁判所判事、また、副大統領などの要職に名前が挙げられた。
2020年にトランプ氏に挑むかもしれないハリス氏とは。
カリフォルニア州司法長官を6年間務めた。
サンフランシスコ・ベイエリア出身のハリス氏は、6年間検事を務め、サンフランシスコ地区検事長に2回当選した。その後、2010年にカリフォルニア州司法長官となった。司法長官の選挙で、彼女は最も人口の多いこの州の、巨大な法執行機関の頂点に登りつめ、重要なアイデアを出し、さまざまな問題を解決した。
彼女の経歴で特筆すべきことがある。州全土で不登校を減らすキャンペーンを展開し、レイプ事件の解決に尽力した。また、2015年に破綻した民間企業運営の大学「コリンシアン・カレッジ」を訴追し、11億ドルを支払わせた。さらに、カリフォルニアの住宅所有者に代わって、住宅ローン救済決定の交渉もしている(ニュースの見出しを飾ったが、大したことはしていないとの批判が出ている)。ハリス氏が民主党希望の星として大逆転する可能性は低いがある。




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