【第5位】36票 宮根誠司(60)
大阪・朝日放送を経て2004年からフリーに。『情報ライブ ミヤネ屋』(2006年~、日本テレビ系)、『Mr.サンデー』(2010年~、フジテレビ系)などに出演中。
「『おはよう朝日』はよく見てましたけど、フリーになってから人柄が嫌味に感じることが多くなったような気がする」(60代女性・大阪府)
「隠し子が発覚してからイメージが悪い。態度も横柄で、人の話を聞かずに遮ったりするのはよくないと思う」(40代女性・富山県)
【第4位】51票 黒柳徹子(90)
日本でテレビ放送が始まった日から出演を続けるレジェンド。『徹子の部屋』(1976年~、テレビ朝日系)は、同一司会者によるトーク番組最多放送の世界記録を更新中。
「かなり活舌が悪くなって、何を話しているか聞き取れないことが多くなった。見ていられない」(60代男性・神奈川県)
同様に「無理をしないで欲しい」という意見が多数。
【第3位】88票 和田アキ子(73)
1985年から続く『アッコにおまかせ!』(TBS系)は、「生放送バラエティ番組で同一司会者による放送年数の最長記録」としてギネス認定されている。
「言葉がスムーズに出てこないことが多くなり、ほかの出演者が気を遣い過ぎて不自然な雰囲気が画面から伝わってきて観る気がしなくなる」(60代女性・鹿児島県)
「芸能界のご意見番といわれてますけど、もうそういうポジションじゃないと思う」(60代女性・福岡県)
「以前の、ものごとについてきっぱり言い切ることがなくなり、失言も増えた」(60代男性・東京都)
【第2位】108票 田原総一朗(89)
東京12チャンネル(現・テレビ東京)のディレクターからフリージャーナリストに。1987年から続く『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)は、2020年に放送400回を突破した。
「司会のくせに人の話を遮ってばかりで議論が進まない。そこまで自分の意見が言いたければ、コメンテーターのひとりとして出るべき」(40代男性・石川県)
「気に入らないことがあるとすぐに大声を出すのはいかがなものか。年齢のせいでもあると思うが、そろそろ勇退すべし」(50代男性・大阪府)
「以前から人の話を聞かず自分の意見を押し通すスタイルには問題があると思っていた」(50代女性・千葉県)
【第1位】119票 関口宏(80)
1987年から出演を続けた『サンデーモーニング』(TBS系)だが、2024年3月末をもって勇退。後継司会は膳場貴子がつとめる。
「トンチンカンな発言が多すぎる。年齢的に世の中の流れについていけてないのが見え見え」(60代女性・北海道)
「サンモニの番組全体がそうなのですが、公平公正中立な立場ではないのは問題。考え方が凝り固まっている」(60代男性・無職)
「日曜朝の番組は、あまりに偏向が過ぎた発言が多すぎて、見るに堪えません。もうすぐお辞めになるようですが、いますぐにでも辞めてもらいたい」(50代女性・大阪府)
1980年代後半には多数のレギュラー番組を抱え「視聴率男」と呼ばれたこともあるのだが――。
時代が変わり、法律も、民意も変わってしまい、ついていけないのは当然と言えば当然ですが、引き際は大切です。
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