『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

2019年日中同時破綻の大波乱米国が仕掛けるドルの終わり 吉田繁治著

2017-12-08 06:50:13 | 日記

2018年から2021年、経済の勝者となる生涯に一度のチャンスを逃すな!とショッキングな内容で引き込まれました。吉田繁治氏が懸念しているのは中国不動産バブル崩壊です。2021年までに起こると予測しています。不動産購入にからむ借入金は企業が2000兆円・世帯が517兆円あるそうです。日本のバブル崩壊では不良債権が1998年ピーク時100兆円。16年で6倍に価格上昇した中国ではその10倍1000兆円とみていたほうが良さそうです。好むと好まざるとに関わらず日本は、円高の直撃を受け、世界経済の混乱のど真ん中に放り込まれますのでピンチをチャンスに変えるべきです。

以下抜粋コピー

著者は、知的ビジネスマンや投資家に評価の高い、経済系メールマガジン『ビジネス知識源』の執筆者である。週ごとに発信される冷静な状況分析が、読者に「考える基軸」を与えている。
本書は、そのような著者が書下ろした、日本経済の近未来予測である。スパンは「今後10年」。公表されている指標から、説得力ある分析に基づく未来像が展開される。
主だった内容は、●「財政破産の心配はない」と言うエコノミストの誤り是正、●アベノミクスは失敗確定。日本国債の信用保全の限界と、その数字的証明、●2018年以降の「日本財政破産」の確実性と時期、それが現実化した時のインフレや株価、地価予測、●財政破産時は「凡人から資産家への下剋上の時代」、●2022年ごろから加速する「AI産業革命」により予測される明るい未来像……など、知っておきたい話題満載。根拠なき「日本バンザイ論」とは違う、「未来への安心」を確信させてくれる一冊。

2018年から2021年、経済の勝者となる生涯に一度のチャンスを逃すな!そして、2022年ごろからのAI産業革命に備えよ!そのために、何が起きるか、何をすべきかを、具体的数字から示した驚愕の書。


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