尖閣に防空識別圏

いつに中国が２３日、尖閣諸島周辺を含む東シナ海上空に防空識別圏を設置です。防空識別圏とは『防空上必要な空域を定めて、その空域を飛行する航空機はあらかじめ航空交通管制機構にフライト・プランを通報し、国籍の識別、位置の確認、飛行の指示を受ける。防空識別圏はそのような防空上の管制空域のことをさしている。』今後は偶発的なトラブルは考えられます。このような事態になるとタカ派の安倍首相は長期政権になります。中国は大量に工作員を送り込んで日本の機密を盗み取り今後も盗み取れるように工作していますが、それも今回の防空識別圏設置で米国からの要請がさらに強まり『特定秘密保護法案』成立に前進しそうです。韓国は米国の同盟国のはずですが、反日が高じて米国を見限り中国寄りに変わりつつあります。米国としては少なくともアジア地域では日本を最大の同盟国も戻さないとこの地域の支配は出来なくなります。今後は日本が最大の恩恵を受けることになるはずです。特に経済的には中国や韓国の落ち込みは激しくなると思います。それにしても、中国は日本の経団連に関係改善を要望し、一方でこのような識別圏を設置する意図がよくわかりません。日本政府は抗議の意味も含めて民間投資を停止するよう勧告する時が来たと思います。