『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

TPPには聖域はなかった!

2013-11-17 08:42:05 | 日記
米、関税全廃を要求 TPP交渉、重要5項目は猶予期間(朝日新聞) - goo ニュース
守るべき国益コメ・麦・牛肉・乳製品・砂糖が守れたから交渉参加したはずでしたがやっぱり米国の言いなりでした。与党幹部のやりとりが盗聴されていたかと勘ぐりたくなる腰砕けです。政府首脳はお題目のように『日米安保に守られている。』と唱えていますが、これも怪しいものです。日本の国土自衛の姿勢がはっきりしない限り中国は海洋進出をやめることはないでしょう。一方の米国は本気で日本を守る気はない。しかしながら、TPPなどの交渉を有利に進めるためにカードとして『日米安保』を持ち出しているということでしょう。守るべき国益が守れないのであれば、公約違反ですからTPP不参加に舵を切ってもらいたいですね。中国は国内経済の低迷から政治と引き離したところでの経済交流を持とうとしています。『尖閣はいずれ奪い取る、その前に日本の資本、技術も奪い取る。経団連のお偉方は金、女で買収する。』というところでしょうか?そうした中、日本企業にも進出へ舵を切る企業が出てきました。特に中国で成長産業である自動車・医療・コンビニ・デパートなどの流通・サービスは積極的です。筆者は日本企業がリスクを承知で進出することは悪いことではないと思いますが、政府はそのような動きにはクギを指すべきだと思います。尖閣諸島で日中間に解決が難しい問題があること。中国軍の不法上陸などの不測の事態も想定されその確率も日々上がってきていること。その場合には固有の領土を守るため、日本は一切の妥協をしないこと。基本的に社員等中国での日本人の安全の確保は憲法上の制約もあり自社で行うこと。ですかね。このようなリスクは知らなかった。とおエライさんに将来逃げられないようクギを指すべきです。

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