本日イエレン米財務長官がイベントでビットコインに批判的な発言をしたとのツイート で価格が5,594,594.78 日本 円 と急落していますが今年、ビットコイン価格の急騰が世界的に注目を集めています。前週末19日時点で初めて5万5000ドル台を突破し依然として上昇基調を続けている。バブル的色彩を強めているものの、それでも機関投資家や企業など法人マネーの流入が止まず、一段高の様相です。10万ドル突破は時間の問題のようです。しかし、仮想通貨バブルが弾けた時には世界中を巻き込む大不況が起こりそうです。仮想通貨バブルが急拡大し弾けないように規制を強めるべきでしょう。
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仮想通貨起業家のボビー・リー氏のビットコイン価格の予測は、これまでのところ正確に現在の強気相場を予測していたようだ。
2018年12月のツイートでリー氏は、次のビットコイン(BTC)の強気相場は2020年後半に始まり、2021年はじめに離陸し、同年12月にピークに達すると述べていた。昨年後半に始まった強気相場では、ビットコインの価格が12月にそれまでの最高値だった2万ドルを超え、1月に3万ドルを記録した。
「(2018年に)ビットコインは1万ドル未満だった。誰もそれについて語っていなかった」と、リー氏はコインテレグラフに語っている。
リー氏は2018年の予測でBTCがピークで33万3000ドルになると予測していたが、その予測は和らげているようだ。それでもビットコイン価格が、現在の5万2000ドルという価格をはるかにしのぐものになると考えている。
「少なくともさらに4~5倍になると考えている。今年は20万~25万ドルに達するだろう」
リー氏は、最近の価格変動は、テスラのような機関投資家が仮想通貨に参入したというニュースが要因だろうと指摘する。また、仮想通貨エコシステムの多くの人がSEC(証券取引委員会)がビットコイン上場投資信託を承認すると考えるようになっているとも述べている。
「イーロン・マスクと同じくらい尊敬されている」誰かが会社のバランスシートの一部を仮想通貨に移しているだろうと、リー氏は話す。「すべての上場企業のすべての取締役会メンバー、さらに未上場企業の取締役会メンバーも」、同じ投資を検討する必要があるだろうとも述べている。
リー氏は、イーロン・マスク氏が率いているもう1つ企業スペースXもテスラに続く可能性があると指摘している。スペースXの最高財務責任者であるブレット・ジョンソン氏は、マイクロストラテジーのビットコイン戦略に関する最近のウェブ会議に出席したといわれている。
リー氏の長期予測では、2022年に入るとビットコイン価格は暴落し、その後2023年1月に約4万1000ドルで底を打つとしている。BTCの時価総額は2028年までに金を超えるものになり、その時点で価格は50万ドル以上に達する可能性があるという。
「ビットコインがピークに達すれば、暴落する。その暴落は壊滅的なものになるだろう」と、リー氏は指摘している。「多くの人にとって、それは大きな驚きとなるだろう」。
現在、上海を拠点に活動しているリー氏は、仮想通貨ウォレット会社BalletのCEOだ。リー氏はビットコイン財団の理事会メンバーの1人であり、2011年に設立された中国初の仮想通貨取引所BTCCの元CEOだ。