無芸大食の秘密基地Ⅱ

いらっしゃいませ

一日目

2024-05-05 05:38:24 | 日記

予定より30分早く出発

ほぼ同時に 次女家内組も出発

無芸達は西へ 次女達は東へ

途中でお供えのお菓子と花を買って

1時間ほど走りおふくろの実家へ

お仏壇拝み お墓へ

お墓参り済ませ 一路隣県のインターへ

この時点で約1時間弱 予定より早く移動

前日から弟と打ち合わせしていて インター近くの回転寿司屋さんで合流

弟は1週間前から 九州のあちこちで 写真撮影

丁度 帰る日だったので お昼を一緒に食べることしていた

うまい具合に ほぼ同時刻に 予定していた回転寿司屋さんにどちらも到着

計算どおり

お袋も久しぶりの回転寿司屋さんを喜んでいた

食べ終わり それぞれ 西と東に別れ バイバイ

無芸達は高速に乗り 一路九州へ

関門海峡大橋を渡る前に休憩して 二人でソフトクリーム

そして まず おふくろの従姉(同い年の従姉)の菩提寺へ

お寺の方に ○○さんを訪ねて来たのだけど?

聞いたら お寺の方にはずいぶんいろいろとお世話になった方で良くご存知の方ですが

亡くなられた後ご主人も亡くなられ 娘さんの方のお寺に変わられましたと

でも 娘さんご夫婦は近くに住んでいらっしゃるので ご近所付き合いはしてますよ

ご案内します って わざわざ 途中まで案内してくださった

お寺から100メートルほどの所のお宅

30年以上前におふくろは一度来たことがあるらしいけど 

建物も新しくなっていて ずいぶん様子が変わってたらしい

家の前の庭に 無芸と同じくらいの男の人がいらっしゃったので 声をかけ

○○さんのお宅ですか? って聞くと

母ですが 20年ほど前に亡くなりました って

お袋の従姉の娘さんのご主人の様だった

その娘さんも声を聞きつけ外に出てこられて

○○さんとおふくろが従妹同士で 子供の頃は大のなかよしで姉妹のように育ったんですよ

と おふくろが言うと 母から お名前だけはよく聞いていました と

20分程お話して お暇させてもらった

お寺に戻り親切に教えて下さったお礼をいうと 外見は悪いけど もってかぇって下さいと

たくさんの夏ミカンを袋に詰めて 頂いた

お寺を後にし おふくろの生家のあった町の大きなお寺へ

樹齢160年という古木の藤があるお寺 残念だったけど藤の花はもぉ終わっていた

満開の時は こんな感じらしい

↓借りて来た写真

そして次は おふくろが通ってた幼稚園のあるお寺へ

(この辺りは 色んなお寺があちこちにある)

幼稚園のあった場所は 本堂の前あたりだったと 言う事だけど

今は2階建ての 大きな保育園となっていた

高いところにある幼稚園から直ぐ真下に 生家が見えていたと

言う事なので そのお寺の近くの住宅街を歩いてみた 

でも 80年近く経って 記憶の景色とはまったく違っているようだった

↑このあたりだったかなぁ

と歩く おふくろ

小さな川の横を歩くと この川は家の前にあったと

そして 次は 仲良しだった同級生宅を訪ねて(数年前から年賀状も届かくなってた)

住所は分かっていたので 道路沿いの住所のプレート見ながら歩く

しかし そのお宅はみつかったけど 表札も無く

玄関や庭には 大量のごみ(粗大ごみや何なのかわからない大きながらくた)が山積みされ

歩いては入れないくらい

人が住んでいる様子が無く あきらめて 後にした

そして 3年間通った小学校に立ち寄り おふくろの念願だった産まれた町を後にした

予定より1時間早くホテルにチェックイン

疲れたようなので ひと眠りしたら? っておふくろに言って

隣り同士の別々の部屋に入る

足腰は弱っているけど カードキーの使い方も知ってるしお風呂トイレも大丈夫だろう

夜7時前に隣の部屋のおふくろに電話して ご飯食べに行こうか?って

少し歩いてホテルの近くの大衆食堂へ

ホテルの周りは繁華街でたくさんのお店があるけど

ほとんどが居酒屋さん やっと見つけた大衆食堂で

お袋はオムライス

無芸はとんかつ定食

そして 午後8時はホテルに戻り

9時ころには 寝てしまったようだ

 

さあてと 今日は1時間半ほど走って 大分県へ

コメント (2)
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