おかしな最高裁判所の一般国民による研究-(その7) 投稿者:バード 投稿日:2012年 4月17日(火)21時45分31秒
(その6)で述べたように、西松事件裁判は2010年1月13日の第2回公判で、検察の起訴は意味を失い、明らかに「無罪」でした。
当初の予定では、この後第3回公判で、論告求刑がなされ、4月中には結審する予定でした。
こんな単純な裁判は、こんなもので済むはずでした。
ところが「無罪」が明らかになったので、検察は裁判を進められなくなりました。
そこで、(そのときのために別に用意していたであろう)これまた無実の冤罪事件である「陸山会事件」を悪用して、「訴因変更」を言い出しました。
西松事件裁判は西松事件裁判として結審(判決)しなければならないのに、他の裁判と「ごちゃ混ぜにしたい」というのです。
弁護側はそれは「違法」だといっていますが、それは全く当然で、その通りでしょう。
検察は、西松事件が「無罪」=「不当逮捕」=「不当起訴」だったことが「判決」=「裁判記録に残る」=「国民の前に明らかになる」のがいやで、それをもみ消そうと、他の裁判とごちゃ混ぜにする「訴因変更」というとんでもない違法なことを言い出したのです。
この「訴因変更」は、明らかに違法で狂った「訴因変更」です。
正当な「訴因変更」ではありません。
だから本来であれば、登石郁夫裁判長(以下、担当の裁判官)はその検察の「訴因変更」を棄却し裁判を続けなければならなかった。
そうして「無罪」はどうころがしても「無罪」であり、西松事件の被告大久保氏は「無罪」という結審となるのである。
西松事件は「無罪」であり、検察は被告にした大久保隆規氏に謝罪し、同氏の身柄を拘束し名誉を傷つけたことに対する損害賠償をし、慰謝料を支払うべきなのである。
そして検察は、このことで小沢元代表が民主党代表を辞任するに至ったのだから、国民に対しても深く謝罪すべきなのである。
(西松事件の無実・無罪はどんなにこねくりまわそうと、いつまでたっても消えない。今からでも遅くない、検察〔最高検察庁長官および法務大臣〕は大久保氏に対して、そして国民に対して深く謝罪すべきなのだ。それがけじめだ。そのけじめがないかぎり西松事件は解決したことにはならない)
ところが、最高裁は、その6月16日、その検察からの違法な内容の「訴追変更」請求を認め、裁判をぐちゃぐちゃにしてしまったのです。
最高裁および登石郁夫裁判長は、検察の悪あがきを容認し、西松事件の「無罪」=「不当逮捕」=「不当起訴」を覆い隠したのである。
2010年6月16日は、裁判所と検察がグルであることが世間に宣言された日であったのである。
ところが、NHKはじめ大手マスメディアは、この事実を知っているのに、この事実を国民に報道しませんでした。
そのことによって、今もなお、まじめに働いている多くの国民が西松事件が「無罪」=「不当逮捕」=「不当起訴」だったことを知らないでいる。
検察が不当逮捕をし、それにマスメディアが乗っかって小沢一郎氏のイメージを悪く報道し、小沢氏は民主党代表を辞任することになった。
NHKはじめ大手マスメディアは、事実無根の風評加害報道に精を出したのである。
まじめに働いている多くの国民が騙されたのである。
NHKはじめ大手マスメディアは、多くの国民を騙しておいて、その上で世論調査を連発したのである。
「小沢代表は西松事件で金銭スキャンダルが言われていますが、あなたはどう思いますか?」というような質問の連発をしました。
したがってNHKはじめ大手マスメディアも、裁判所および検察とグルであり、共犯者であるのである。
この、裁判所と検察、およびNHKをはじめとする大手メディアとがグルになった(権力)犯罪は、巨大地震などの自然災害による被害よりもはるかに大きな被害を国民にもたらします。
権力がウソにウソを重ね、悪に悪を重ねるこの構造は、「官僚」たちや闘うことを知らない「国会議員」たちの手では、浄化できない。
これと闘う「国会議員」とこれを知った「国民」でしか、裁判所と検察と大手メディアを浄化することはできない。
最高裁は正義の最後の砦だと国民は思っていたが、そうではなく、このように他の権力機関とグルになって汚れきっているのである。
我々国民が浄化しなくてはならない、子供や孫の子孫のために。