3・11追悼集会の前に、全校集会を・・・。
真っ先に、「こくふこども園さん・5歳児の太鼓」の披露をしていただきました。
初めての、小学校体育館のステージ。
初めての、全校生の前での演奏。
初めてだらけの中で、ほんとにすばらしい演奏でした。
全校生が、一生懸命聞く姿もほんとうにすばらしく、6年生が卒業した後も、またまたすばらしい府中小学校になる、うれしい予感がしました。
続いて、全校集会では、「ともだち(谷川俊太郎・作」の読み聞かせをしました。
「ともだちってかぜがうつってもへいきだっていってくれるひと」
「ともだちっていっしょにかえりたくなるひと」
「ともだちっておかあさんやおとうさんにもいえないことをそうだんできるひと」
「ともだちってみんながいっちゃったあともまっててくれるひと」
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「ひとりではできないこともともだちとちからをあわせればできる」
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「「ことばがつうじなくてもともだちはともだち」
「としがちがっててもともdちはともだち」「にんげんじゃなくてもときにはともだち」
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「ともだちってすばらしい」
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今年度、縦割り班での活動も多く取り入れ、全校生の仲間づくりに取り組んできました。学級でも、お互いを認め合い、支え合って頑張る仲間づくりを進めてきました。
ますます、「明るく元気でよく考える府中っ子」になってほしいと願います。
3/11追悼集会
「100回逃げて100回来なくても101回目も必ず逃げて!」(岩手県釜石市唐丹(とうに)町に昨年建てられた黒御影石の碑に刻まれているのは、唐丹中学校3年、上のしおりさんのメッセージ」です。あの津波を体験するまで、地震がっても避難をかんがえなかった上野さんが、自戒の念を込めて考えられたことばです。
そのことを中心に話をしました。
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「自分の命は自分で守る」ことを改めて、みんなで確認しました。
その後、「黙祷」
そして、「花は咲く」の合唱をききながら、集会を終えました。