2校時:5・6年、3校時:3・4年
消費生活センターから、一幡慶子先生にご来校いただき、インターネットについてのお話をお聞きしました。
楽しいこともいっぱいあるけど、こわいこともいっぱいあることを、担任の先生方の寸劇も取り入れながら、わかりやすく教えていただきました。
小学生の花子ちゃんが、お友達になったのは、「太郎君」
でも、その太郎君は、実は「怖いおじさん」
等々、
とにかく、
★被害に遭わない
★加害者にならない(犯罪者にならない)
★泣き寝入りしない(SOSを出す)
ということです。
学習の最後に「?考えてみましょう?」コーナーがありました。
①無料ゲームサイトは、すベて無料である。(○か×か)
②携帯音楽プレーヤーや携帯ゲーム機は、インターネットにつながっているものもある。(ある・ない)
③オンラインゲームで、遠くのしょうが構成と遊んだ。相手はほんとに小学生?(小学生、怖い人かもしれない)
④スマホにいきなり「登録完了しました。3万円を振り込んで草台」との表示が出た。あなたなら、どうしますか?(すぐ業者に登録したつもりがないことを電話する、無視する)
⑤名前を書かずに、インターネットに書き込みしたことは、誰が書き込みしたかばれない。(○か、×か)
⑥スマホで撮った車いsンは、実はどこで撮影したかがわかるようになっている。(わかる、わからない)
⑦インターネットを長時間使いすぎると、病気になることがある(○か、×か)
みんなで考えながら、回答していきました。
①× ②ある ③怖い大人かもしれない) ④無視する(心配なら、近くの大人の人、あるいは消費生活センターに電話してください) ⑤× ⑥どこで撮影したかわかる ⑦○(依存症になると、専門機関に係らないと治りません)
劇があって、わかりやすかった
ネットは、使わないからわからないから、びっくりした。身近でこんなに怖いことがおこっているなんて・・・
簡単に巻き込まれるから、ほんとうに怖い
等の、感想を話してくれましたが、
「親指の先は、全世界とつながっていて、ネットの世界でしたことは、一生消えずに残ります。」
「職員室のまん真ん中で話せることなら、ネットに載せてもいいですが・・・。」
と、お話してくださいました。
一幡先生、ほんとうにありがとうございました。