いよいよ10月。
学校の1年の折り返しを迎えました。
お天気に恵まれ、運動場ではスプリンクラーが涼しそうに回っています。
子どもたちは、元気いっぱい
ゴール(立派な卒業・修業)をめざします。
<10月>
古くから日本中の神々が、日本海側の出雲大社(島根県)に集まると信じられていましたから、出雲以外の神社には神々がおられなくなると意味から「神無月(かんなづき)」または「神去月(かみさりづき)」と言われ、出雲岳は「神在月(かみありづき)」と呼ばれてきました。
この神無月が、10月の代表的な異称になっています。
多神教国民である日本人らしい発想であり、命名であるようです。
他に、雷無月(かむないづき)」「鎮祭月(ちんさいげつ)」「鏡祭月(きょうさいげつ)」なども神々に縁のある名前です。
また、一方では、縁起のいい月という考えで、陽月、良月、拾月、大月、吉月などがあります。
旧暦では、「冬のはじめ」だというのに暖かい日も多いことから、小春(しょうしゅん)」「小陽春(しょうようしゅん)」「極陽(きょくよう)}とも言われています。
ちなみに今日10月1日は、昭和39年に東海道新幹線が、営業運転を始めた日です。10日開催の東京オリンピックに間に合わせるためで、東京ー新大阪を約4時間で結びました。
2020年の東京オリンピックには、リニアモーターカーが・・・。楽しみです。