ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

みんなで・・・

2014年01月17日 22時29分43秒 | 日記

忘れません、はるかちゃんのこと。

1・17追悼集会で、全校生で、黙とうをして、亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、亡くなった方々の文ンも毎日を大切に、命を大切にしっかり生きていくことを誓いました。

阪神淡路大震災当時、小学校6年生だった加藤はるかさん。生前飼っておられたハムスターの餌の「ひまわりの種」が、その夏に花を咲かせました。

近所のおじさんが、「はるかちゃんの命」「その命をつないでいこう」と、その種を全国に・・・、それはやがて世界中へ・・・。

府中小学校も、平成22年度から植えています。

そして、「いつまでも忘れません」との誓いも込めて、毎年植え続け、それは、やがて中庭の大輪のひまわりとなり、「ひまわり集会」ひまわり班」「ひまわり給食」「ひまわり広場」・・・と、全校あげての、1年を通しての、「絆」を深める取り組みとなっています。

追悼集会の最後に、みんなで「しあわせはこべるように」の歌を斉唱しました。

本日も、集合の仕方、話を聞く態度、ほんとうに素晴らしかったです。

集会に続いて、各クラスで、震災について学習した後、

「新春コンサート」

出石・弘道小学校の浅沼善晴先生をお迎えして・・・。

①千の風になって

②春の海

③赤い屋根の家

④G線上のアリア

⑤赤とんぼ

⑥涙そうそう

浅沼先生の「尺八」と、吉谷先生、私のピアノ伴奏で・・・。特に吉谷先生の「春の海」のピアノは、ほんとに素晴らしかったです。

琴で演奏される伴奏をピアノでですが、流れるような旋律と、かけあって進んでいく部分と、わずか3~4回の音合わせとは思うない意気投合ぶりでした。

⑤の赤とんぼは、何と塩ビのパイプを使って尺八にされ、それでの演奏でした。

みんなの鑑賞態度も素晴らしく、特に4ねんせいがすばらしいと浅沼先生にほめていただきました。

浅沼先生、本当にありがとうございました。

 

 


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