「今朝は、何だか物々しいですね。何か事件があったのかと思いました。」
転入して来られて、初めての付き添い当番をしてくださった保護者の方のお言葉でした。
「いえいえ、府中小学校は、毎朝こうなんですよ。府市場駐在所の佐藤さん、上石駐在所の後藤さんは、お休みの日以外、毎朝立って、子どもたちの安全指導をしてくださっています。」
後藤さんは、①上石の信号で ②途中の危険箇所で ③府中小学校の正門前で
と、細やかに移動しての立ち番です。その上、後藤さんは、深夜0時~1時半、2時のパトロールをしてくださっています。佐藤さんは、一方通行の通行車に、「危険、危険、スピードダウン」と、伝え続けてくださっています。
ほんとうにありがとうございます。
「オレンジリボン」をご存知ですか?
オレンジリボンには、「子ども虐待を防止する」というメッセージが込められています。
児童虐待とは・・・
①「身体的虐待」・・・殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるなど
②「性的虐待」・・・子どもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど
③「ネグレクト」・・・家に閉じこめる、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の「中に放置する、思い病気のなっても病院に連れ行かないなど
④「心理的虐待」・・・言葉による脅し、無視、兄弟間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるうなど
11月は、「児童虐待防止推進月間」です。
児童虐待は、社会全体で解決すべき問題です。
「もしかして・・・。」と思われたら、すぐにご連絡をお願いいたします。
連絡は、匿名で行うことも可能です。連絡者や連絡内容関する秘密は守られます。
(児童相談所全国共通ダイヤル)0570-064-000
ここへかけたら、お住まいの地域の児童相談所に電話をつないでいただけるそうです。
『気づくのは あなたと地域の心の目』
どうか、みんな大切にされて、幸せでありますように