「勤労感謝の日」は、戦前の宮中の「新嘗祭」を由来とする祝日です。
天応は、この日、神々に新穀を供えて収穫を感謝すると共に、自らも食されることにより、天皇が国に実りをもたらす力を得られるとされています。
祝日法では、「勤労感謝の日を、勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」との趣旨が示されています。
人は、穀物など自然の恵みはもちろんのこと、お互いの支え合いによっても生かされています。食べるものも、着るものも、またあらゆるサービスにおいても、みな他の人の勤労と生産の「おかげ」に助けられて生きているのです。
「働くとは、ハタ(傍)をラク(楽)にする」と言うことを聞いたことがあります。みんなが支え合い、感謝し合って生きていきたいですね。
今日は、日々、皆さんのお陰で元気に勤めさせて頂くことに感謝しながら、久しぶりにコンサート(ヴァイオリン:川井郁子さん、指揮:平井秀明さんによる関西フィルハーモニー管弦楽団特別演奏会)へ。
旧友となつかしく出会いうれしく思って座席に座りますと、何と隣にすわられた方が、とてもよく存じ上げている方で、大びっくりしますとともに、とてもうれしく思った次第です。
隣にすわられた方が、「川井さんの大ファンで・・・。」とおっしゃられるとおり、ヴァイオリンの川井郁子さんが、ほんとうにすてきな方で、奏でられる音色はもちろんのこと、すてきな衣装とともに体全体から醸し出される雰囲気は、すばらしかったです。日頃の疲れ?が出て、時々子守歌になりながら、久しぶりに生の演奏を満喫させていただき、明日からの元気をいただきました。感謝感謝
です。