ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

芝生になって

2011年05月16日 22時38分24秒 | 日記

「校長先生さっきまでいたヒナがいないんです」と、昼休みに4年生男子が・・・。

話を聞きますと・・・、「芝生になって、ちいさな虫が増えたんです。そしたら、それを食べにすずめやら鳥が飛んできて、それをカラスが狙うんです。そして、そのカラスをトンビがねらって・・・。だから、さっきのヒナももしかしてトンビにやられたかも・・・。でも、親鳥が助けていたらいいけど・・・。」と。

「そういうのを弱肉強食っていうんで。」「知ってる、知ってる。」と、話が展開していきました。芝生の上でのびのびと遊びながら、様々な発見をしてくれていることが、とてもうれしいです。

EM菌で・・・。強は、国府公民館の「環境を考えるサークル」の方々にご来校頂き、昨年度12月にプールへ第1回目の投入をしたEM菌を、もう1回投入しました。おウールのそこに貯まるヘドロ状のものなどをきれいにしてくれて、プール掃除がとてもやりやすくなるそうです。1回目は、4・5・6年生がしましたので、今回は、新たに4年生が話をお聞きして、やりました。6月3日のプール掃除が楽しみです。

明日は、午前中スポーツテスト。午後1時10分から、「はるかのひまわり」の種の植え付けです。様々なことに挑戦して、心身共に健やかになっていってほしいと思います。ご都合のつく方は、どうぞ、午前中も様子を見ていただいたり、午後も一緒に植えていただいたりしていただければ、うれれしいです。

今日は、『地震発生』を想定して、避難訓練を実施しました。幼稚園から6年生まで、全員真剣に無事に避難することが出来ました。改めて、「自分の命は自分で守る」「いつどんな災害が起こるかも知れない。起こったときは・・・。」と、確認した次第です。