変身カゴ 2006年03月22日 | ハンドメイド 作りかけている途中のソーイングの布やレシピをさっと片付け、それを放り込んで置くものがないかなあと見渡して目に留まったのが、 古い炭取り。 たしかこれは骨董に惹かれていた40代の頃 蚤の市で求め、しばらくは火鉢に火を熾す時の 炭を入れていたのだが、今はそいうこともなくて ベランダに打ち置かれていたのだ。 編んである竹の色が剥げいかにも古ぼけた感じなのだが、大きさや形がいい。 夫に艶だしのニスを塗ってと頼むと「こんな捨てるようなものに塗ってもしょうがない」 と言いながらも昨日3度の重ね塗りをしてくれた。 塗り終えてみると思った以上にいい感じ。 「捨てるようななものとは見えないだろう」とちょっと自慢げな夫に感謝しながらも、 この炭取りにもう一度役目?を与えることが出来た自分にも満足々。 カゴカバーは「栗原はるみのエプロン」の「ケーキのためのバッグ」の作り方を参考。 本体は一枚裁ち。4つの角を縫って箱型にしたもの。 マウスオン+クリックチェンジあります