風に吹かれて♪

笑ったり泣いたり 望んだりあきらめたり
。。。今日は明るく過ごせたかな

コロンブスの卵

2007年08月31日 | 日記
一人の力では持ち上げられない重い石を、道具を使わず高さ60センチの台の上に鎮座。どうやって???
「地下鉄はどこから入れたんでしょうねえ。考えるとまた寝らんなくなっちゃう」のフレーズではないが気になる!夜も寝られな~い!
どうしてそんなことが出来るの?とあの手この手で聞き出そうとするが、所詮コロンブスの卵だから・・・・と相手にしてくれない。
挙句には「ワインの栓抜きがなくてもコルク栓を開ける方法」 だって最初にああいうことを思いつくことが難しいのだ、人がやったあとでは何でも簡単に思えるもんだと。(今ワインは関係ないでしょう)

暖簾に腕押し、右へ左へのら~りくらり。
あの手この手の奥の手も尽き今回はもう諦めようと思い始めていたのだが、昨夜あちらの方がとうとう根負け。
ブロック&テコの原理というその種明かしを聞けば「へえそうなんだ、なるほど、なるほど」と納得。
これで胸のつかえも取れてゆっくり眠ることが出来る筈だった。が
その前にこの結末をブログに書こうとパソコンに向かった私に次なる難題。
種明かしを説明しようとするのだが実に難しい。
文章力の無さを嘆いても仕方がないので、ワードの描画ツールで図にしてみようとしたがこれが又新たな苦労を背負い込むことになるとは。。。(ノ ̄д ̄)ノ========卍д ̄;)ノ グハッ!!



夫曰く「お前は一番大事な時に居なかっただろう。あの時こそデジカメが役にたったのに」と。
(ごもっともごもっとも。一足先に家に入り汗を流した私が悪うございました。)

続・庭づくり

2007年08月27日 | 日記
前の週テコでも動かなかった庭石の移動を今週は三叉&チェーンブロックで再挑戦の夫。
三叉は雪吊り用の丸太3本を三脚のように組み立て、上部にリース会社からレンタルしたチェーンブロックを取り付け石を吊り上げ動かそうというもの。
チェーンをジャラジャラと引っ張るとロープをかけた石が持ち上がる。チェーンブロックって凄いんだね。
後は三脚に立てた丸太を1本づつ動かせて一寸ずらしに移動し見事に庭石の移設完了!!!
スクロールしている画像にふれるとスクロールがストップしま~す。

<</marquee>


夫は恐れ入ったかと鼻高々。
ハッ!恐れ入谷の鬼子母神デスッ!

ワイヤーロープ1400円、チェーンブロックのリース料800円、〆て2200円の庭石移設料金デシタ。
ここまでが土曜日。

日曜日 
石を掘り起こしたあとの穴を土壌改良も含めて埋め戻し、パーゴラの下の地表面を「タコ」を使って突き固めて平らに
ならし、ここへこれまで通行の邪魔になっていたガーデンテーブルと椅子を移動。
このコンクリート製のテーブルと椅子が馬鹿重い。
パーゴラの下まではコロで動かし移動したが台の上に天板を乗せようとしても持ち上がらない。
チェーンブロックは昨日返してしまい今日リース会社は休み。
夫はここで随分悩んだそうだ。

<夕方私が一足先に家に入り汗を流したあと庭を覗いた時には、何とテーブルと椅子がセットされた状態に。
どうやって天板を上に乗せたのと聞いても簡単には教えてくれない。
何か道具を使ったのと聞けば自分の頭をさしてここだよとばかりニヤニヤ。
そして必要は発明の母だと。
一万円払えば教えてやるだなんて言っている。

きっと敵も教えたくてうずうずしてる筈。
こうなれば持久戦だわ。明日になればきっと種明かしをしてくれるかな?
駄目?

マウスオンあります

今日の花

2007年08月23日 | 花便り
今日は処暑
梅雨が明けて以来22日間続いた真夏日が途切れ富山では29度。
暦どおりの朝から涼しい一日にほっと一息。

お疲れ気味のわが家の庭に咲いている花は アサガオ、カラミンサネペタ、青色フジバカマ・・・
カラミンサネペタは本当に夏に強い花。もう随分長い間、白い小さな花をびっしりとつけている。
<
<
<
<
どんぐりさんのズームポップアップ画像 のタグをお借りしました。
マウスオンでズーム、マウスアウト又はクリックで元の画像に表示されます 。

ブログ一周年の「続ける覚悟も定まらないままとりあえず二年目」からはや一年。
今の気持ちを言葉にすると「やめる勇気もなくて三年目」かな。
ということはやっぱり私はここが好き?

庭づくり

2007年08月20日 | 日記
<
宿根草のわが家の庭は花もひと休みでさみしい。
ただひたすら毎日の水遣りに追われている。
母の命日の昨日は朝市で花を買ってきて飾った。
暑い夏もにぎやかに花が咲いているような、宿根草を使ったガーデニングプランが課題。
3枚の画像をオンマウス、クリックで
先週末猛暑の中、夫は汗まみれになってパーゴラの前の庭石を動かそうとしていた。
人力で庭石を動かすなんてとても無理と言っていた筈なのに、でんと居座る石を見ているうちに例の負けん気が顔を出してきたのかな?
私にとってもバラとパーゴラにこの石は邪魔な存在に思えていたが、とても動かしてとは言えないでいただけに嬉しい。
道具はテコの鉄棒とコロ(注1)の木と石を載せる手作りの台のみ。
だが掘り起こしてみると石は地面の中に30センチ程も埋もっていたことで水平面の移動で済まなくなり、事が難しくなってしまった。
ビクとは動いたがその後はテコでも動かない。
さすがの夫もこれはやっぱり三叉(注2)がなければ駄目かなあと来週改めて仕切り直しをすることに。
土木工事現場で庭石と格闘!と言ったところだが本人曰く
「今日も楽しませてもらった」とか。
こっちが駄目なら又別の方法でと不可能を可能に変えていく課程が面白いのだそうだ。

(注1)コロ
昔は、現場内等における比較的短距離の重量物の移動には、コロがよく使われた。
最近では小型の運搬機械にとって代わられたが、コロは、狭い場所内での運搬や数十tの大木の移動を行う場合などに現在でも使われている。






(注2)三又 さんまた
三又とは、3本の丸太、または鉄パイプ等の上部を結束したもので、下部を三方に開いて、上部にチェーンブロック等を吊り下げるのに用いる。

残暑お見舞い

2007年08月16日 | 言の葉
FUBUKI730
POST CARD
-
YESTERDAY
残暑お見舞い申しあげます

<
心 よ <八木重吉>

こころよ
では いつておいで

しかし
また もどつておいでね

やつぱり
ここが いいのだに

こころよ
では 行つておいで




在る日の こころ

ある日の こころ
山となり

ある日の こころ
空となり

ある日の こころ
わたしと なりて さぶし

金魚 3

2007年08月13日 | 日記
昨日4週間ぶりに水槽を綺麗にしてもらった金魚たち。
やっぱり気持ちよさそう。
金魚 2で3匹と書いていた子金魚はその後2匹に。
仕切りの隙間から越境した一番小さなのが親金魚の餌食になったのだろう。
今回二つに仕切っているのは子金魚はもう大きくなったので大丈夫なのだが、又産卵されても困るのでメスとオスを分けている。
と言うのは水槽の水を換水すると、親魚が刺激されて発情傾向が強まり、翌早朝からお昼頃までの間に産卵が行われる事が多く・・・とあったが実は4週間前の水換えの後にも産卵行動があったのだ。
初めての産卵で雌雄が分かった金魚を分け、その雌の仕切りの中に尾っぽをかじられた琉金を入れていた。
翌朝信じられない事が!!!
この琉金が雄の水槽にいる!水槽の底の仕切りの隙間から身をくねらして移動したのか?
と思うまもなく目の前で産卵が始まったのだ。
その時は幸いにも一匹も孵化しなかったのだが。


相変わらず水槽の底でバタバタしているかの琉金も、環境が変わったからか今日は果敢に立ち泳ぎ?に挑戦。
だが数秒も浮いていることが出来ない。
尾っぽもだいぶ回復してきたのにどうして?

<

012345

2007年08月12日 | 日記
<

十二日連続の真夏日が続いている。
朝市のあと父母の墓参りを済ませ、お寺に護持費3,000円を納めてきた。
富山市街が一望出来るこのお寺の墓地にはざっと数えて1000のお墓が。
3,000×1000=3,000,000
三百万!のお金がごっぽり入るんだねえ。羨ましい・・・ナンテイッテナイ、イッテナイ。

今日は更新の予定は無かったのにカウントが012345だったからなんとなく。

ふうちゃん

2007年08月08日 | 日記
<

ふうちゃん8才。
完全武装でお手伝いです。

将来何になりたいって聞くとスーパーのレジのお姉さんて言っていたふうちゃん、今の夢はダンスの先生!
夏休みも柔軟体操がんばってるよ。


クリックしてみてね

パーゴラ その2

2007年08月06日 | 日記
<

バラの花咲く庭づくり第一期工事パーゴラ完成♪

実はパーゴラの組み立て作業は7月末にはほぼ完了し当初はこれで完成の筈だった。
ぐるっと周りの家に囲まれているわが家の庭。
その南の境界ブロック塀に沿って作ったパーゴラには、それがつるバラなどに覆い尽くされれば庭を挟んで向かい合っているわが家の窓と南隣りの家の窓の目隠しにという思いもあったのだが、それも気が長い話だねと計画に無かった目隠しのフェンスもつけることに急遽変更。
これで少しは他からの視線を気にしなくてもいい、パーゴラの見栄えもぐっと良くなったと喜んでいるのだがさて南隣りさんの反応は如何?

梅雨の真っ只中に始まったパーゴラづくりは雨と暑さとの戦いでもあった。
昼休憩であがってきた夫が苦しそうに胸をかかえこむようにしていたことがあり、こんなふうに心臓が痛いというのは初めてのことで、汗をかき過ぎて脱水症状になったのではと私も猛反省。
その後は10時と3時のコーヒーのほかに冷水を何度も飲むように気をつけていたのだが、土日の作業を終えると決まって体重が2~3キロ減っているのだそうだ。
そんな楽しくも(本人の言)過酷な作業もこれでやっと一段落。

僅かな狂いを気にして水平直角に拘る夫にもういいのではと思わず口を出してしまった私に、それでは職人の俺の目は誤魔化せないと何度も水準器で微調整を繰り返し出来上がったパーゴラは申し分の無い出来上がり。
そしてその夫の自慢は雨水が入って腐らないようにとパーゴラづくりに上からの釘を一本も使わなかったことだそうだ。
本当にご苦労様!!!
3枚の画像をオンマウス、クリックで

猛暑・酷暑

2007年08月03日 | 花便り
昨日の富山は38.5度、2日連続の全国一の暑さを記録。
フェーン現象と台風の影響で南風が吹き込み今日も猛暑。

サルスベリの花びらが風にあおられて舞っている。
厳しい日々がこれからしばらく続き花も私も試練の時。


※下の小さい写真をクリックすると、写真と写真説明が入れ替わります。
※最初の画像へ戻るには、中央の画像の上でクリックしてね!
<>
<><><><><>


八月です

2007年08月01日 | 言の葉
<
はなび花火 そこに光を見る人と闇を見る人いて並びおり
-俵 万智-
かなしみは明るさゆゑにきたりけり
一本の樹の翳(かげ)らひにけり
-前 登志夫- 

朝顔やすでにきのふとなりしこと

死にし人別れし人や遠花火
- 鈴木真砂女-

あなたが摘める間に
薔薇の蕾をを摘みなさい

時は待っていてはくれない

今日 微笑のあるこの薔薇は
明日にはもう 散ってしまうのだから
-ロバート・ヘリック -


8/2 追記
画像は一日夜富山市の神通川有沢橋下流で開かれた北日本新聞納涼花火 の様子を、二階の窓越しに撮ったものデス。
北陸地方もやっと梅雨明けを発表。富山では全国でこの日一番の36.7度を記録。
最高気温35度以上の「猛暑日」となったソウダ。