風に吹かれて♪

笑ったり泣いたり 望んだりあきらめたり
。。。今日は明るく過ごせたかな

霜月もあと。。。

2005年11月29日 | 言の葉

村百戸 菊なき門も 見えぬ哉   蕪村
こころなき 花屋が桶に 帰花    蕪村
秋去りて いく日になりぬ 枯尾花
我も死して 碑にほとりせむ 枯尾花  蕪村
雪待月 ひそかに梢 もえゐたり   加藤楸邨しゅうそん
願わくば 落ち葉に埋もれ我死なむ 霜月なかばこがらしの頃  曾宮一念
  願はくは 花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃 
   この西行の歌をもじった曾宮一念
(失明の風景画家、随筆家。失明後は書に没頭して101歳まで生きた)の
歌が妙に気になる今日この頃

Designed by Kinako



塔倉山

2005年11月27日 | 日記
昨日は属している山の会の納会山行だった。行き先は塔倉山(トウノクラヤマ)730メートル
画像の上にマウスを乗せてみてね。 
この山の頂には
「ふるさとの山河うるわし」
と刻んだ石碑が建っている。
今年の春現役最年長で卆寿を迎えられた会員が
「元気で山へ登れることに感謝して」と金一封の寄付をされ、その寄付で私たちの会が数年前登山道を切り開いたこの山の頂に、40数名の会員が2台の一輪車に80キロの石柱
とそれより重い基礎石を積み山頂まで「ワッショイ」「ワッショイ」と引きずり上げて建てたのだ。
切り開いた登山道は二ヶ所ありこの日は殆どの会員は一部勾配のきつい所もある長倉コース(1時間半)を登ったが、私は石碑を造ってくださった石屋さんご夫妻が石碑を上げた目桑(メッカ)からのコース(1時間)を辿り頂上に建つ石碑を見てみたいとのことなので寄付をされたSさん等と同行。
←すっかり葉を落としたアズキナシ
落葉を踏みしめて登る道ばたに
ツクバネ を発見。
羽子板でうつ羽をつけたようなツクバネの実がなっているのは初めて見た。
この時期にこちらのルートを歩いたから出合えたのだ。ラッキー!
お茶花としても人気のツクバネ、内緒にこっそり頂こうと手折るが一斉に実が落ちてしまう。
初冬まで実をつけ強い木枯しの吹く厳冬期、回転しながら上へ舞い上がり遠くへ飛んでいくそうだ。


頂上で長倉組と合流。いつもの楽しい食事のあと石碑を囲んで記念撮影。
ビールとボ-ジョレヌーボーで少しほろ酔い加減の足元に気をつけながら下山。
総会が開かれる宿舎へ向かう途中、山仲間が力を合わせ手作りで建てた天林の小屋へ立ち寄ると朝から小屋の周りの草刈をしていたメンバーが、心尽くしの豚汁を作って待っていてくれ感謝!


スキー

2005年11月25日 | 日記

◇◇◇11月25日(金曜日)雨時々曇り◇◇◇

投稿より――主婦69才――冬山に魅せられて
さあ60代最後の挑戦です。
足がすくみそうな急斜面を娘に誘導されながら
大きくシュプールを描きゆっくり降りて行く――
スポーツ音痴の私の唯一の趣味で、
何をしても途中で放り出す私が娘時代から
これだけは続いているのがこのスキー。
数年前これをを読んだ時50代半ばだった私は
この投稿にすごく勇気づけられその時から
「私もこんなふうに60代最後の挑戦が出来るようになりたい!」と
ひそかに思うようになった。
つい2~3年前までは他の人が休んでいる間も時間が惜しい
とばかりに滑っていた元気はもう無くなってしまったけど
あと一ヶ月もすればシーズン到来。
それに備えて新しいスキーを買ったよ。
一年前のこの日「ヨン様来日」のテレビに釘付けになり、
‘微笑みの貴公子’の微笑みにすっかり魅入られてしまった私は、
初めてペ・ヨンジュンのホームページにアクセス。
ヨンフルエンザ・ヨンジュン中毒・カンエン(韓炎)・ネット依存症……と
彼を知る前とは全く違う自分に戸惑いつつも、
まだ自分にこんな熱い感情が残っていたことにも驚いている。
そして一年後……1125をすっかり忘れていた私。(29日追記)

mikanママのタグを使って

日記より

2005年11月23日 | 言の葉

1997・11・18
今日の天気より――紅葉したミツバツツジの下にカンツバキが
一輪咲いている。初冬の一点景
1996・11・19
今日の天気より――吹き寄せられた枯れ葉の中にはやサザンカの
花びらが交じっている。「冬早し」の感じ
1995.11.20
天声人語より――小春日和 
厳しい冬が目の前に迫っていることを覚悟したあとに
思いがけず訪れる暖かな日和は各国で人々に愛されてきた。  
小春日和のことを中国では「小陽春」
 ドイツでは「老婦人の夏」(ドイツは夏がさわやかな季節だから)
 アメリカではインディアンサマーと呼ぶそうだ。
1994・11・22
初冬特有の変わりやすい天気の一日 今日は小雪 
そろそろ冬の便りが届く頃という意とか
1997・11・22
今日の天気より――明るくなった林間を散り残るモミジの葉と
ムラサキシキブの実が彩り仙台も「冬隣」となる
1994・11・23
紙ふうせんより――ヒマラヤで高嶋石盛さんが亡くなった。
極限の世界で研ぎすました精神とともに、
永遠に時間を超越した世界に旅立ったのだと思う。
ご冥福をお祈りします。
今日ブログ4ヶ月目
mikanママの日記枠を使って


出来た! newアルバム

2005年11月22日 | パソコン 1
沖縄県のマーラ1369さんのとってもおしゃれなまあらのほーむぺーじを見ていて見つけた
アルバムがコスモスと案山子

自分もいつかたくさん写真を撮ったとき試してみようと無料の登録を済ませていた。
京都から帰りまず取りかかったのがこのアルバム作りだった。
作業を進めていくうちにふと〈無料〉ではブログにリンク出来ないのではと思い中断。
又最初から画像をアップロードしては中島かつをの「子供、いらない」 のサムネイル画像
(小さな画像)と拡大画像のURLをコピーするための操作手順を延々と繰り返して
出来たのが↓の〈歩いて歩いて京都〉のアルバム。
今日はダメモトと気を取り直し先日の作業を続行。
出来上がったアルバムに編集画面でリンクを張って見る。
出来たじゃーん!2005・11・19京都 糺の森~鞍馬~清水寺
ENTER→サムネイル画像→次の画像へ  クリックしてね
無料のお試し期間が過ぎるとこのアルバムはどうなるのかなあ。

歩いて歩いて京都

2005年11月20日 | 日記
前日の夜11時発夜行バスで(オンナ5人)京都へ 19日早朝5時着
七条(電車)~糺の森(叡山電車)~鞍馬~貴船(叡山電車)
修学院離宮(事前申し込み必要)~赤山禅院
~詩仙堂(タクシー)~哲学の道~南禅寺~琵琶湖疏水水路閣
~円山公園~二年坂・三年坂~清水寺(ライトアップ)(バス)~京都駅
夜11時発夜行バスに乗車 
明け方の月糺の森近くの民家の
玄関前
早朝の糺の森鞍馬寺
鹿がいるよ!貴船神社参道貴船川のせせらぎ貴船駅口
車窓から赤山禅院の参道モミジとサクラまっ赤だね!
このシャツ350円!詩仙堂の座敷から詩仙堂前庭この木何の木
芙蓉の木?
哲学の道南禅寺三門
〈絶景かな、絶景かな〉
南禅寺境内琵琶湖疏水水路閣
よそ様のお庭いいね思い出づくり幻想的なライトアップ「本物ではないです」と
恥ずかしそうに

東京に住む息子に「恐るべし中年パワーでしょう?」とメール。
「京都に夜行バスでいって夜行バスで帰ってくるなんて、金もらってもパスです。
恐るべき老人パワーですね。」と返事がかえってきた。

パソコンでお絵かき 2

2005年11月18日 | パソコン 1
Hyper-paintの説明が難しいと困っていると「ここのペ-ジが初心者の方で難しい
と思われる方は関 宇宙さんのホ-ムペ-ジ
(綺麗な花の絵やお絵描き講座)
を最初にご覧になって下さい、やさしい解説があります。」とある。
(しっかり読まなきゃ駄目だよ。)
そこで昨日は「お絵描き初心者サポート教室」
の描き方事例に従って〈花〉を描いた。
苦労して描いたのに保存してみると〈花〉が小さい。アボーン(´・ェ・`)
その後お絵描き教室の作品集など見ていて、これは私にはとても無理
ナンテ弱気になった途端疲れがどっとでて昨夜は

Designed by Kinako



パソコンでお絵かき 1

2005年11月16日 | パソコン 1




パソコンで絵を描きたい!!でも高いソフトを買うのはイヤ。
今までも人の何倍かの時間はかかったけどもここまで何とかやってきたんだし。。。
との私の熱い思いが通じたのか
Hyper-Paint というソフトを
ダウンロード。ヤッターと喜んだのも束の間、ここでも説明されてる事が理解出来ない。
【理解できない方は無理をせずフリーハンドで描いてみて】に従って第一作。



お元気ですか

2005年11月14日 | 言の葉
FUBUKI730
POST CARD
-
YESTERDAY
日記アーカイブス
1995・11・14
カンナの花の時期は長くまだ咲いているが、
初冬の北風の中の赤い花はいとおしい

1995・11・15
ネパール・ヒマラヤのゴーキョ峰付近で起きた
雪崩に巻き込まれ、日本人13人が死亡

2000.11.15 朝日より
年賀状の時期 通例なら「喪中につき.....」
の紋切り型のお知らせだが、
私たち夫婦は心を込めてこう書きます。
「この秋彼岸に旅立った母を偲んでおりますので
年の初めのご挨拶は控えさせていただきます」

1995.11・17 声欄より
山歩きに魅入られた私たちは、ヒマラヤは
長年のあこがれで、今回定年で自由の身となって
初めて実現した夢だった。 ――中略 
朝焼け夕映えのエベレスト山群、
満月の光にさえて輝く雪山の稜線を
息を詰めて飽くことなく私たちも見詰め、
神の存在を身近に感じた旅だった。
遭難された人たちは、私たちに勝る体験をされ
夢をかなえて後神に召されたのだ。

Designed by Kinako





柿の木

2005年11月13日 | 日記



裏隣のおばさんに「柿の木が切られて寂しいね」と声をかけると、近所から洗濯物に虫がつくと言われどうしようもなく切ってしまったとか。
「業者の人に二度も薬を撒いてもらったのにねぇ」とつぶやくおばさんが気の毒に思えた。
そのことを夫に話してしばらくすると「家の柿の木も切ろう」と言う。
玄関前のその柿はわが家で一番の古株。四年前に家を建てた時、庭で花見も出来た三本の桜は切られてしまったが柿の木はかろうじて残ったのだった。
ちっとも立派?じゃないけれど我が家にはよく似合っていたのに。。。
思い出にと柿の木をカメラに納める私に夫は「なぁに来年には新しい枝が伸びるよ」と慰めてくれたが、切られた切り口が痛々しくてつい目をそむけてしまう。


なつ&ケイ さんの日記枠を使って


画像にリボン

2005年11月12日 | パソコン 1
12/8 画像サイズの変更


是非やってみたいのがパソコンでのお絵かき。
丁度タイミング良くNHK趣味悠々で、《パソコンで年賀状を作ろう》が始まり、私もDVDを見ながら描いてはみるがなかなかマウスが言うことを聞いてくれない。
mikanママの《WORD絵・A オート シェイブをつかって》ではこれが本当にパソコンで?と言うような素敵な絵が紹介されていていつか私もあんなふうに。。。ナンテ

今日は庭の花暦 《フォトショップを使って画像をリボンで飾る方法》 一見簡単そうに見えたのにフォトショップ7.0の機能は私のパソコンになくcanonのスキャナに付いているフオトスタジオで作ろうとするとこれも又一筋縄にはいかなく画像をUPしようとすると小さくなるのはどうして?
12/8 画像サイズの変更と画像の修正(トリミング)


おえかきだいすき

2005年11月11日 | 日記
毎朝7時半になると隣に住む孫が来て、幼稚園のお迎えバスが来るまで遊んでいます。
今日はお絵かきをしたので日記ネタに。


私を「あーちゃん」と呼びます。
美人に描いてくれたので
永久保存版
じじはじじ
もっといい男に描いてあげて
と言ってもどうしてもこうなってしまう
そうだ。ぷぷ


仕事で毎晩遅い
娘(ねね)が朝起きてきて
ジユースを飲んでるところ
ねね 30分後



ネコミミズ???
ガラゴ

 

庭仕事

2005年11月10日 | 日記

穏やかな日差しに漸く庭仕事の重い腰をあげ、朝顔の種を採り軒まで伸びたつるを始末。
伸び放題の萩やホトトギス・フジバカマを短くしているともうお昼。
これから雪が来るまでやる事が山積みだ。
小菊の花が盛り。これも雨に打たれしどけなく倒れ込んでいるのを切り取り、知人作の器に入れて玄関に。敷物は若い友人が織ってくれたもの。絵は富山の画家・林清納作

今夏もこの近辺はアメリカシロヒトリの被害が多く、わが家の柿は全滅。こんなことは初めて。
朝起きて小窓からいつも眺めていた隣の家の大きな二本の柿の木も、ある日バッサリと小屋根の高さに切られてしまい、そのいかにものどかで田舎的な景色が好きだった私のささやかな楽しみが一つ消えてしまった。
→は一ヶ月前の画像


マユミは5~6月頃めだたないが
小さな花を沢山つけていたのに、
これも被害を受けて赤い実が二房さがっているばかり。


日記より

2005年11月07日 | 言の葉

1995・11・5
今日の天気より――ツワブキが咲いているが同じ菊の仲間でも
この花には初冬の趣が強い
1994・11・5
今日の天気より――仙台近郊の落ち葉が散り敷く山路には、
柔らかな晩秋の日差しを受けて
リンドウの青紫色の花が、
青空を見上げている
1994・11.8
今日の天気より――サザンカが咲き出した。
静かな花だがしぐれがかかると
いっそう初冬のわびしさがある。
2005・11・7 今日は立冬
Designed by Kinako

の日記枠を使って

<behavior="alternate">>


素材お借りしました
<
>