ひなの日に 2006年03月03日 | 言の葉 冬と春が行きつ戻りつするなかで今日は雪。 君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ 光孝天皇 ひなの日にちなんで 亡くなった知人が詠んだ歌 土鈴びな 天平の響 かすかなり 房子 笑顔がとても素敵な人だった。 故里を 離れし娘の ひな人形 飾りて見入る 入社パンフ 1994/3/2 (自作)