ロシア工科大学のミハイル・シチャールポフの基本設計。コンドルの監督のもとに1884年に起工。1891年に完工。高さ35m、建坪316坪。日本で最大のビザンチン様式建築物。関東大震災(1923)では内部の多くを火災で焼失したとされる。その後、岡田信一郎(1883-1932)の設計により再建。ニコライの名称は1861年に函館に領事館付き司祭として赴任したニコライ司祭(1838-1912)に由来する。拝観時間は火水木の午後1時から4時。土曜の5時から6時。交通 お茶の水駅下車すぐ。
ニコライ堂のすぐそばには神保町の古本街が広がる。聖橋(ひじりばし)をつかって中央線の線路をわたると湯島聖堂。神田神社もすぐそばにある。神田神社ー湯島聖堂ーニコライ堂と一挙に見て回れるが、聖堂とニコライ堂は内部を開放している時間が違うので、ニコライ堂の内部を参観するときはあえてニコライ堂だけ訪ねるのが賢明。
参観が夜だったら近くにライブのNaruがある。ニコライ堂をみてからライブというのも悪くない。
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