猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

MX279HRが来た!

2015年03月09日 23時55分00秒 | その他
これまで15年くらいテレビはチューナー(もちろんアナログ)付きの15インチPC/TV兼用ディスプレイ三菱MDT151Xにレコーダーを繋いで観ていましたが、ここに来て少し大きな画面で観たい欲求が高まりました。
居間が広くなくテレビは近い位置で観るため27インチくらいのものを探しましたが、液晶テレビはどのメーカーもそのあたりのサイズを避けているとしか思えないラインナップで、最近は映画なども不満なく観れるということなので仕方なくPC用のモニターを物色しました。
PC用には沢山ありました。

その中でも居間に置いても大丈夫そうなOA機器臭のしないASUSのMX279HRを選びました。
MX27AQという後継機が控えていてこの機種は既にディスコンのようなのですが、後継機はWQHD(2560x1440)とのことでせっかくの大画面もフルハイビジョンでも小さくしか表示されないのは意味がないので、慌てて在庫のある店を探し購入しました。


箱にも本体に張ってあるシールにもMX279HRと書いていなくて本当にMX279HRなのか不安になります。





本体背面には無事MX279HRと書かれていましたが、心臓に悪かったのでちゃんとした方がいいと思います。



15インチを見慣れた目にはでかいです。




レコーダーと付属のHDMIケーブルで接続しました。
これまではSケーブルだったので隔世の感です。

最初に観た番組はクラシック音楽館です。
綺麗ででかいです。



大画面でいいことばかりではありません。
この番組ではありませんが、おっさんのアップがきついです。
特に油の浮いた相撲取りのアップは食事時に暴力でした。
テレビに油顔をぼかすおっさんフィルターを搭載すればバカ売れだと思います。



スタンドはプラスチックだと思っていたので金属製だったのは嬉しかったです。





このスタンドがどのくらい出っ張るのかが不安でしたが、思っていたより全然出っ張りませんでした。





フロント下部にはBANG & OLUFSENと書かれておりオーディオ好きには嬉しいです。



BANG & OLUFSENは内蔵スピーカーの監修をしているようですが、内蔵スピーカーの評判は良くありません。
うちには必要ないのでボリュームはゼロにしています。



このようなメッセージが出ますが設定方法が分からないので放っています。





最初、動きのあるものの輪郭に白いノイズが出まくって妻に怖い目で睨まれましたが、設定メニューの中の TraseFree という項目をゼロ(デフォルトは60)にしたら出なくなりました。
これは何を設定するものなのでしょうか。


鮮やか過ぎて辛いと妻が言うので、常時sRGBモードで使っています。
このモードは絶妙の色具合だと思います。
コメント
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