猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

NHK クラシック音楽館 1/11 音が悪かった 何故?

2015年01月11日 22時30分00秒 | 音楽
年末の異常な第九の口直しとして、非常に期待して聴いたマリナー&N響&ハチャトゥリヤン(バイオリニスト)のベートーベンのバイオリン協奏曲でしたが、いつもの同番組の音と違う変な音で残念でした。

具体的には、バイオリンはエコーが多く、オーケストラはダンゴのようで、とにかく各楽器の輪郭が曖昧でした。
これまでのこの番組の音は、オーケストラでも各楽器がダンゴにならずに分離が良く奏者一人ひとりの存在が感じ取れ、特に音の良い日には奏者の意志までが感じ取れる素晴らしい表現力が特徴でした。

この日の同曲の演奏は、ソロバイオリンの輪郭は曖昧でぼんやりとして且つ大き過ぎ、オケは前述のとおりダンゴになって奏者一人ひとりの存在も細かい表現も分かりませんでした。
変な音でもソロバイオリン、N響共に演奏は非常に素晴らしいことは聴き取れたので、なおさら残念でした。
これは次曲ブラームスの交響曲1番でも変わりませんでした。

機器が変わったのか人が変わったのかミスがあったのかは分かりませんが、これまでどおりに直してもらえると嬉しいです。


とここまで書いて、昨日さいたまスーパーアリーナでBABYMETALの爆音の中にいたことを思い出しました。
私の耳が壊れている可能性も大ですので、濡れ衣でしたら口汚く罵ってもらえると嬉しいです。
コメント
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