猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

Islands 簡単に感想

2010年10月05日 23時51分26秒 | 音楽
Poseidonが何故かまだ届きません。
そもそもIslandsと別梱別送なのは何故?


以下、Islands 2010 Mix の簡単な感想です。

音質的には、

 1. Formentera Lady - オーディオ的に凄く楽しい。細かい分離が嬉しい。

 2. Sailor's Tale - 一番オーディオ的に期待していた曲。分離があまり良くなってなくて残念。

 3. The Letters - ボーカル浮き彫りで嬉しい。頑張ってくれました。

 4. Ladies Of The Road - 大人し過ぎ。この曲は濃縮ベストの音がベストだと思う。

 5. Song Of The Gulls - がっかり。録音時のマイクの立て方がデタラメだったのかな。

 6. Islands - 最初のピアノがでかくてびっくり。メロトロンが輪郭がくっきりし過ぎていて少し違和感。頑張り過ぎ?


音質以外でどう処理されるか個人的に気になっていた点は以下の3つです。

 1. Sailor's Taleのイントロのシンバルの不自然な繋ぎ
     - 頑張ってくれました。繋がりにどうしても納得できなかったのでしょう、
     一小節ごとに定位を変えるギミックを使っていますが、違和感は解消されています。
     これでこれからは繋ぎ目にドキドキすることなく安心して聴けます。

 2. Islandsの最後のオルガンのペダルから足を離す音
     - 作り手的には絶対カットしたい音のはずですが、残してくれました。
     上品で絶妙な感じの音になっています。
     これでこれからはエンディングに妙に構えることなく安心して聴けます。
     
 3. Islandsが終わった後のSong Of The Gullsのリハーサルの様子
     - これも残してくれました。
     Song Of The Gullsの本編より音が良い気がします。
     この曲の音が良くないのは上述のマイクの立て方のせいではなく、
     もしかして多重録音だったのか?という疑念が生まれました。
     ただ、そんなことよりも個人的にはもっと長めに収録して欲しかったです。


豪華過ぎるおまけは、まだ全て聴けていませんが、豪華過ぎて既におなかいっぱいです。
このときのメンバーでのLarks1の習作や、Formentera Ladyから繋がらず単体で演奏されるSailor's Taleのライブなど貴重なものが多いです。
おまけに関してはこれまでの40thシリーズ中、一番興奮しました。
これならボッタクリの国内版を買っても損をしたとは絶対に思わないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする