フランネル日記

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教会の結婚式

2015-03-01 20:00:51 | フランネル日記

結婚式は今日で4回ほど聖歌隊として出席している。また出席する時のためにだいたいの進行を書いておこうと思う。ちなみに、カトリック教会の結婚式は新郎新婦のどちらかが信者であることだが、事前に結婚講座を受ける必要がある。未信者であっても神父は相談にのってくれると思う。二人が信者ということは少ない。式次第は、教会司祭によりいろいろあるので、覚書として書いておこうと思う。

葬儀は聖歌が沢山歌われるが、結婚式は入祭と閉祭で、希望すると「アベ・ベルム・コルプス」など歌われる。ミサ形式の時もある。今日は、聖歌の番号を言うように突然言われ、いつ言うのかわからなくて戸惑ったが、神父さまが「入祭の歌を歌います」「閉祭の歌を歌います」と合図してくれた。

リハーサルが1時半~、2時ちかくにリハーサルスタート(神父さまが説明に飛び回って大変そう)。式は10分遅れになった。指輪をもった子供と新郎が入場→新婦が結婚行進曲で付き添いと入場(父親など)→新郎新婦は会衆に向かって礼(付添は2人の隣)→入祭の歌(典礼聖歌)司祭により結婚の誓い・指輪の祝福・指輪の交換・誓約書に署名(新郎新婦・男女証人)→福音と説教→閉祭の歌→新郎新婦退場 会衆者は拍手で送る 終わると記念写真など、雨でしたがお御堂の中は祝福でいっぱいでした。順番はまちがっていたらごめんなさい。

小さな式だったので、最後に聖歌隊も一緒に写真におさまりました。私は神父さまの隣でした。やはり司祭には侍者がいてくれるといいなぁと思った。今日はお世話する人はだれもいなかった。カメラマン(ビデオ・カメラ)は2人でした。家族的なあたたかなよい結婚式でした。

7時ミサで、Nさんがいらしたので手話通訳して、結婚式もびっくりNさんは親戚だというので、近くの柱のところで福音と説教を通訳しました。通訳すると勉強不足を実感します。先日姪に天使の箸置きをプレゼントしたら喜んでくれたので、ちょと不安でしたがお二人にプレゼントしました。喜んでくれたので良かったです。

心は嬉しく、体は疲れました。7時はミサ。10時ミサ前にタッチングのカード販売(ほとんど売れて感謝、神父さまが「きれいに出来てるね」と言ってくださったので嬉しい) 1時半~結婚式。買い物をして3時過ぎに帰宅。

司祭と神父? ちがいは、普段は神父、神父さまといいます。ミサをあげているときは神父は司祭と呼ばれます。カトリックは神父で牧師とはいいません。そして神父さまは結婚はしません。


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