フランネル日記

新藤珈琲店 
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家族という手話

2014-12-28 12:24:30 | カトリック生活

 家 人=家族

今、月は12時頃に登ってきます。おねぼうさんだね。私も今日は7時のミサには行かずに10時のミサに行きました。今年最後の主日のミサは、聖家族のミサでした。神父さまの説教は、両親がいて、子供を育てる家族(マリアとヨゼフとイエス様)。親は子供を育てますが、子供は神さまから与っているので、自分たちだけのものではありません。自分の思い通りにしてはいけないよという(ちょと簡単にまとめすぎてるかな)お話でした。U神父さまのダイヤモンド祝をミサの中で祝いました。

昨夜、やっと年内の仕事が終わった息子と話していて思ったことだったので、その通りだなぁと思いました。私はカトリックですが、家族は特別な宗教をもっていません。仏壇もあるし、お坊さんもくるという家庭です。先日お坊さんがお経まいりにいらした話をしましたが、両親も祖父母も仏教でしたから、私はそれを守っています。

「ぼくはね、子供もベジタリアンでそだてるの」と言うので、「それは、親の身勝手じゃないの」と言ったら「いやだね、自分の思う通りに育てるんだ」とちょとお酒も入っていたのでむきになっていました。子供もお嫁さんもいないのにね。これからは、教会のことなど、聞かれた時以外は、なるべく話さないようにしよう。親子といえども考えは違うのですから。クリスマスの本当の意味を知っていてくれるんだから。

一緒に楽しむことがあることに感謝して、「今日はスバルがよく見えるよ。何個かぞえられるかな?しばらくみてるとよく見えるよ」


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