今日は、ノーベル化学賞の吉野氏の話題で持ちきりですね。同世代というのは嬉しいです。
アメリカのゴスペルソングについて
今寝る前に聞くお話(ICレコーダに自分で読んだものを録音してある) これは実によく眠れるから、話が進まない。だいたい5分くらいで寝てしまう。1章ごとに分けてあるので、自動的に切れる。今朝の朝の健康ラジオは睡眠についてだったが、まったくこれには興味がない。すぐ眠れるから。
今聞いているのは、マーク・トゥウェイン 「トム・ソーヤ」 笑っちゃうのは、女友達のベッキ―の噛んでるガムを2人で交代で噛むってすごいよ。その話はまたいつか書こう。
私の両親は、世界少年少女文学全集というのを子供の頃に買ってくれていた。あまり真面目には読まなかったが、なんとか一通りは読んだ。一番熱心に読んだのは、小学校3年生(?あれ!5年生だったかも)の時の「十五少年漂流記」で、盲腸で入院していたから、ひまで真面目に読んだ。
近頃は、子供のお話も殺しあったりする残酷なものは、平和に終わるように変わってたりするそうだが、その頃読んだ本はそのままだ。録音してあるものに「アンクル・トム」もある。なにがいいたいかというと、アメリカの奴隷たちの話を私は子供の頃から読んで知っていた。イギリス人によってアフリカの人たちが奴隷としてアメリカに売られ、ひどい生活を強いられたことは、今の若い人たちはあまり知らないのは残念に思う。
偶然つけたラジオで、ゴスペルのプチカルチャーを聞いた。ゴスペルは以前も書いたが、聖書の福音のことだが。奴隷たちが働きながら歌った歌がゴスペルソングだ。放送では若者たちと歌ったり、奴隷たちのことを解説していた。私も手をたたいたり、足踏みして歌ってみたよ。次回もまた聞いてみたいと思った。NHKラジオなので、ラジルラジルの聴きのがしにあるかもしれない。ちょっと見たら見つからなかったが。
庭の綿花
実がはじけて綿がでてくる。これってガクの部分が鋭いとげになってとても痛い。奴隷たちは沢山の量を手で摘むわけだから、まさに血のにじむ思い。しかし、血をつけるんじゃない!とどなられながら摘んだんだそうです。