
日が落ちて、華やかなイルミネーションが姿を見せました。

なばなの里の真ん中には池が設けられていて、その周囲にぐるりと遊歩道がめぐらされています。この日は風もなく、水面は鏡のように穏やか。イルミネーションで飾られた木が静かに映り込みます。



池の中央には、木曽三川 (木曽川、長良川、揖斐川) をイメージした3本の光の列が緩いカーブを描いて流れています。流れる光は温かみのある黄色から透明感ある青へ刻々と移りゆき、春から夏へ、そして冬へと表情を変えていく木曽の川の流れを描き出します。
奥に見える建物はチャペルです。ここで結婚式を挙げられるのかな?

なばなの里のイルミネーション (3GPP動画、約6.5秒、235KB)
(クリックすると動画が再生されます)
※動画の再生にはWindows Media PlayerまたはQuickTime Player (無料) が必要です。
実際にはこのイルミネーションを20秒間録画したんですが、gooブログの動画ファイルサイズ制限 (240KB) に合わせて1/3程度にカットしなければなりませんでした。残念。
なばなの里の目次は → こちら
「紅葉ライトアップ」 ←なばなの里の前の記事はこちら。

なばなの里の真ん中には池が設けられていて、その周囲にぐるりと遊歩道がめぐらされています。この日は風もなく、水面は鏡のように穏やか。イルミネーションで飾られた木が静かに映り込みます。



池の中央には、木曽三川 (木曽川、長良川、揖斐川) をイメージした3本の光の列が緩いカーブを描いて流れています。流れる光は温かみのある黄色から透明感ある青へ刻々と移りゆき、春から夏へ、そして冬へと表情を変えていく木曽の川の流れを描き出します。
奥に見える建物はチャペルです。ここで結婚式を挙げられるのかな?

なばなの里のイルミネーション (3GPP動画、約6.5秒、235KB)
(クリックすると動画が再生されます)
※動画の再生にはWindows Media PlayerまたはQuickTime Player (無料) が必要です。
実際にはこのイルミネーションを20秒間録画したんですが、gooブログの動画ファイルサイズ制限 (240KB) に合わせて1/3程度にカットしなければなりませんでした。残念。
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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2004年12月20日の記事は → 「プレーン豆乳・3」、「残飯回想」 【みぃのつぶやき】 食べ物は大事にしようね。私たちのために死んでくれたお魚さんなんだから。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |
木曽三川の治水工事については、木曽川文庫に詳しく書かれています。
→ http://www.kisogawa-bunko.cbr.mlit.go.jp/
昔、木曽川、長良川、揖斐川の3本の川は下流で複雑に入り混じって流れ、水害も多発していました。江戸中期、薩摩藩士らによる木曽三川治水事業「宝暦治水」と、明治時代オランダの技師ヨハネス・デ・レーケ氏らの指導による木曽三川分流工事によって3本の川が互いに分離され (木曽三川公園センター http://www.kisosansenkoen.go.jp/~center/mkisosansenmizu.html より)、水害も格段に減ったとのことです。
木曽三川分流工事については、海津市立西江小学校が調べてまとめたページも参考になります。
→ http://school.city.kaizu.lg.jp/~nishie-sho/waju/history/history.html
この治水工事にあたって多くの命が犠牲になったことは想像に難くありません。木曽三川が日常的に暴れまわることのない今を築き上げてくださった先人の冥福を祈ります。木曽三川分流工事について調べているうちに偉業に感動しました。木曽三川分流に関するサイトをまとめて、独立した記事を立てようかな。
> 寒山拾得さん
この時期は各地でイルミネーションが見られますね。東京ミレナリオはまだ見たことがありません。ゲートを模したイルミネーションから神戸ルミナリエを連想しました。今年はどこに行こうかなぁ。ちょっと遠出したい気分。