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お肌回復

2008年11月16日 23時50分31秒 | キレイのために
先日、外出から帰ってメイクを落とした後に、肌がかさつきました。場所によっては角質の縁が立っていました。

あーっ! 会う人、会う人から「すっごい肌きれいだねー」と言われ続けてきたのにーっ!

その夜は、化粧水をはたき、保湿ジェルを塗って寝ました。翌日には肌の状態も落ち着いてくれて一安心。今ではすっかりよくなりました。

小さい頃から、よく母親に「ほっぺたがカサカサだね。子供なのに」と言われてきました。冬になると、粉が吹きそうなくらいに肌がかさつきました。それでも、子供だったので化粧水やら保湿クリームやらは塗りませんでした。今でも、肌がみずみずしいと感じることはほとんどありません。夏が終わり、肌がかさつき始めたので、毎晩化粧水をはたいて保湿ジェルを塗っています。

私の肌は敏感で、化粧品を選びます。外国製の基礎化粧品で肌が赤くなったり、リップクリームでかゆみが出たり、いろいろなトラブルに見舞われます。自分の肌に合う化粧品を見つけるまでには、それなりの年月が必要でした。

最初に買ったのは、大手化粧品メーカーの化粧水と乳液。それで全然潤わなかったので、外国の化粧品メーカーに乗り換えて失敗。ふと出合った折り込みチラシが運命を変えてくれました。最初は、シンプルで安いという理由で注文したんだと思います。使い続けるうちに肌の調子がよくなり、冬でも肌がもっちりするようになりました。

後に、界面活性剤が肌によくないことを知りました。界面活性剤は、水と油をなじませるために、多くの化粧品にごく当たり前のように配合されています。化粧水や乳液も例外ではありません。界面活性剤を日常的に肌に乗せていると、肌が傷つき、肌が自ら潤う力が失われてしまいます。結果として、肌がかさついたり、脂ぎったりします。

そのことを知って大慌て。私が使っている化粧品は大丈夫かと不安になりました。

いても立ってもいられずにカタログをひっくり返すと、界面活性剤不使用の文字が。愛用の化粧水も保湿ジェルも、合成界面活性剤はおろか、天然界面活性剤さえ含んでいませんでした。

ほっと胸をなで下ろしたことを覚えています。

肌の調子がよくなったのは、肌に合う化粧水を見つけたからだと思っていましたが、実は界面活性剤が配合されていない化粧品に出合ったからだったのです。

肌に合う化粧品を求めて5年も10年も放浪する人がいる一方で、2~3年で化粧品選びの旅を終えた私はラッキーでした。化粧品ジプシー歴が短い分、肌への負担も最小限で済んだと思います。

この冬も、お気に入りの化粧水と保湿ジェルで乗り切ります。基本は、肌が自ら潤う力を引き出すこと。むやみに洗顔しないこと。メイクはごく軽く薄く。クレンジングは避ける。そして、必要なときは、いつもの化粧水と保湿ジェルの助けを借りること。