みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

親切な処方

2008年09月26日 18時00分32秒 | 日常のあれこれ
(前回から続く)

病院で処方された薬は、錠剤3種類と塗り薬2種類。ただの化粧品かぶれかと思いきや、意外とたくさんの薬が処方されました。左上から時計回りにニポラジン錠、ムコスタ錠、白色ワセリン、プレドニン錠、ロコイドクリームです。

プレドニン (写真中央) はステロイド剤です。炎症やアレルギー症状を抑える働きがあります。現在の症状を早く解消するために処方されました。このプレドニンが苦いの! 舌に触れないように飲まないといけません。ムコスタ (写真中央上) は、プレドニンが胃を荒らさないように処方されました。両方とも朝晩1回ずつ、食後に飲みます。

ニポラジン (写真左上) は、かゆみを抑える薬です。2週間分と結構たくさん処方されました。この薬も朝・夕食後に飲みます。ロコイドクリーム (写真下) は、言うまでもなく、皮膚の炎症を抑えるためのものです。

保湿剤として、白色ワセリン (写真右上) も処方してもらいました。8月に使い始めたビーワックスリップクリームを使うとまた炎症が起こる可能性があるので、唇には別の保湿剤を使わなければなりません。市販のリップクリームにはいろいろな成分が入っていますが、白色ワセリンは余計な成分が入っていない、シンプルな医療用の保湿剤なので、安心して使えます。実際に、ワセリンはリップクリームのベースとしても広く使われています。1月に使ったチェリーリップクリームにもワセリンが使われていました。

担当医が女医さんだったから、スキンケアにも理解があり、保湿剤としてワセリンを処方してくれたのかも知れません。

この病院は院外処方です。処方箋 (せん) を薬局に持ち込んで薬を受け取る必要があります。その薬局で……

(次回に続く)