FORTY THREE-SEVEN

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薬指と身長とワタシ

2023-05-11 06:00:00 | 今日の一枚
われらがのっぽさん 高見映さん(現高見のっぽ)さんがお亡くなりになりました
 
とうとうこの日が
御歳を考えたら仕方がないことですが、かなしいなぁ
氏といえば芸名のもとになったのっぽさんをやった
できるかなですかね


自著の中でも仰っていますが
できるかなの中ではいろいろな工作をしておりますが
氏は意外と不器用なようです
見ていて分かったのがセロテープの使い方
むだに長く切るんですよ
裁縫では下手の長糸というそうで
下手糞ほど長く糸を取るらしいです
まあその不器用さが、パントマイムと相まって
できるかなという番組を構成していたのですから
何とも言えませんな

できるかなは前期と後期に分けられると思います
前期というのはナレーションをつかせのりこさんが務めていた時代
つかせさんは43歳という若さでお亡くなりになってしまいました
わずかに残る映像がYOUTUBEに上がっていますが
これが名調子 素晴らしいおしゃべりです
Wikioediaに記載がありますが
雑誌などの取材がなかったようなのですが
1987年サブカル誌というか当時はもうアニメ雑誌になっていた
月刊OUTで特集されたことがあります
読んだ覚えがあって持っていたはずですが・・・
どこへ行ったやら
当時はまだ現役で放送されていたので時々友人とみていたんですが
ゴン太君の前にゴン太君によく似た
毛のないキャラクターがいたといっても信じてもらえませんでした
その特集でワンカットだけそのキャラクターが紹介されていたような覚えがあります
毎回名前の替わる名無しのキャラクターだったんですね
高見映氏の仕事といえばもう一本
シェリーが主演した日テレ版 オズの魔法使い
ジュディ・ガーランドのはオズの魔法使 
こちらは送り仮名があります
高見氏の役はかかし
最初は見てたけどそのうち見なくなったのは
立体映像がウザくなったからだと思う
赤と青の眼鏡を使った立体映像
最初は短かったけどそのうち長くなってきて嫌気がさしたんだと思う
ちゃんと見ておけばよかったのに
高見氏ののっぽ役はできるかな時代はできるかなだけでしたが
番組終了後ジャストポップアップ(1990)とい音楽番組に出演なさったのですが
ゲストの歌手がのっぽさんに会えるってんで感激してたそうです

音楽番組に出たりホットケーキ作ったり
番組が終わってからのほうがいろんな仕事しているって
どういうことよ(笑)
高見氏はご自分をダンサー、パントマイマーと自認していたようです

不世出のパントマイマー 高見のっぽさんR.I.P



ハイ。やります

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