行ってきました
ジャン・ポール=ベルモンド傑作選2
カトマンズの男であります
ジャン・ポール=ベルモンド傑作選2
カトマンズの男であります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3f/bd77cab5dbf37fafad5536ab549b9c64.jpg)
これ原作はジュール・ベルヌの必死の逃亡者だということで
原題も
Les Tribulations d'un Chinois en Chine (中国における中国人の苦難 )
なんだけど主人公フランス人だけどいいのか
英語題名はUP TO HIS EARS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b1/024971be85178ddee2393001cfffd6f6.jpg)
舞台は香港
カトマンズは中盤にちょっと出てくるんだけど
舞台というわけではないですな
大金持ちの主人公が、生きることに飽いて
自殺願望を抱いて
中国人の友人が、自分と婚約者を受取人とした保険金をかけて
殺し屋に狙わせるんだけど・・・
というもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3d/ae8f83cb539aa5975ec7d33dafee4d77.jpg)
見どころの一つは
ウルスラ・アンドレスねぇさんの七変化
いろんな、衣装を着ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/50/d9bf4d742ffeabbc00fef8e248647068.jpg)
この帽子をかぶったベルモンドは
有名なカット。京劇の一座に紛れ込むんだけど
これ一体どんな役の帽子なんだろうか
ウルスラねぇさんは綺麗なんですが
ドイツ系のせいか、フランソワーズ・ドルレアック 女史のような
繊細さはなくて、骨太なグラマーという感じ
デブじゃないけど確かに太い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ca/b02c9f80397412993e2cf6ee89cb268d.jpg)
これも有名なカットですね
保険金の一部を受け取る契約をした、香港ギャングに追われると
顔写真が張り出される
いやあテンポがよくて楽しい作品でした
主人公は、油田の権利とたくさんの株券を持っている大金持ち
で、中国人の友人を追ってヒマラヤへ行くのですが
執事が彼のに荷物を入れているのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b7/794d85c198b86e26f789f3c1cbab0138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fb/6035e3e6276993f0726602cd26bdac3b.jpg)
ヴィトンのハードケーズ
ALZER(アルゼール)というらしい
シャレードでも主人公はスイスのバカンスから帰ってくるときに
タクシーの屋根に山のようにALZERを積んでいる。
たぶん、金持ちの記号的な表現なんだろうと思う。
こんなケースに荷物を入れて旅行できるような身分になりたいですね(笑)
60年代の香港が舞台なので
出てくる車もまた楽しいです。
皮肉なラストとあいまって楽しい映画でした。
このラストって、結婚のカリカチュアライズですよね
おまけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/21/a0b4e6707938b00262ea61869de6305a.jpg)
保険金を目当てに身内に狙われるんだけど
このウインチェスター
ウインチェスター製じゃなくて
なんだけど主人公フランス人だけどいいのか
英語題名はUP TO HIS EARS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b1/024971be85178ddee2393001cfffd6f6.jpg)
舞台は香港
カトマンズは中盤にちょっと出てくるんだけど
舞台というわけではないですな
大金持ちの主人公が、生きることに飽いて
自殺願望を抱いて
中国人の友人が、自分と婚約者を受取人とした保険金をかけて
殺し屋に狙わせるんだけど・・・
というもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3d/ae8f83cb539aa5975ec7d33dafee4d77.jpg)
見どころの一つは
ウルスラ・アンドレスねぇさんの七変化
いろんな、衣装を着ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/50/d9bf4d742ffeabbc00fef8e248647068.jpg)
この帽子をかぶったベルモンドは
有名なカット。京劇の一座に紛れ込むんだけど
これ一体どんな役の帽子なんだろうか
ウルスラねぇさんは綺麗なんですが
ドイツ系のせいか、フランソワーズ・ドルレアック 女史のような
繊細さはなくて、骨太なグラマーという感じ
デブじゃないけど確かに太い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/ca/b02c9f80397412993e2cf6ee89cb268d.jpg)
これも有名なカットですね
保険金の一部を受け取る契約をした、香港ギャングに追われると
顔写真が張り出される
いやあテンポがよくて楽しい作品でした
主人公は、油田の権利とたくさんの株券を持っている大金持ち
で、中国人の友人を追ってヒマラヤへ行くのですが
執事が彼のに荷物を入れているのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b7/794d85c198b86e26f789f3c1cbab0138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fb/6035e3e6276993f0726602cd26bdac3b.jpg)
ヴィトンのハードケーズ
ALZER(アルゼール)というらしい
シャレードでも主人公はスイスのバカンスから帰ってくるときに
タクシーの屋根に山のようにALZERを積んでいる。
たぶん、金持ちの記号的な表現なんだろうと思う。
こんなケースに荷物を入れて旅行できるような身分になりたいですね(笑)
60年代の香港が舞台なので
出てくる車もまた楽しいです。
皮肉なラストとあいまって楽しい映画でした。
このラストって、結婚のカリカチュアライズですよね
おまけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/21/a0b4e6707938b00262ea61869de6305a.jpg)
保険金を目当てに身内に狙われるんだけど
このウインチェスター
ウインチェスター製じゃなくて
デイジーというメーカーのエアガンじゃないか
おまけの2
ALZERのセット
あるオークションで7万9千ドルくらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/34/37146e25cc83c15895a102773a2408fe.jpg)
うどんさま
ワタシはそれほど古いHONDAを維持したことがないのですが
ほかからも統一品番で出たパーツがつかないって話は聞いたことがあります
KawasakiがZ1のヘッドを再生産したし
HONDAも望みがなくなないんじゃ
やっぱないですね
おまけの2
ALZERのセット
あるオークションで7万9千ドルくらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/34/37146e25cc83c15895a102773a2408fe.jpg)
うどんさま
ワタシはそれほど古いHONDAを維持したことがないのですが
ほかからも統一品番で出たパーツがつかないって話は聞いたことがあります
KawasakiがZ1のヘッドを再生産したし
HONDAも望みがなくなないんじゃ
やっぱないですね
こいでさま
そういういみで、個人商店が生き残っているのは
東急系の私鉄沿線だと思います
東京に住むなら、あのあたりがいいです
そういういみで、個人商店が生き残っているのは
東急系の私鉄沿線だと思います
東京に住むなら、あのあたりがいいです
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