FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

割りばしと認知とワタシ

2022-04-07 06:00:00 | 今日の一枚
昨日に続いて本の話
まあ昨日は本の話じゃないか

電子書籍というのは好きではないけれど
これは・・・
ちょっと言っている意味が分からない
この記事は、翻訳の様です。
日本お研究者の論文が英語版のサイトで紹介されていてそれの邦訳の様です
よく読んだら大元はNatureだわ
”The study found that reading on a smartphone promotes overactivity in the
 prefrontal cortex, less frequent sighing, and lower reading comprehension.”
「スマートフォンでの読書は前頭前野の過活動を促し、ため息の回数が減り、
読解力が低下することがわかりました。」
????
本は断然紙派ですが
本読みながらため息ついたことないです
仕事にひと段落付くと
”ふぅ”と大きく息を吐いて
まさに一息つくということはあります。
だけどそれはため息じゃないよ
本読んでいてため息つきますか
確かに電子書籍の画面だとわかりにくいなとは思うけど
資料はPDFにしたり
PDFを編集して書くことが多い
PDFで見ると紙と同じように理解できる気がします
わたしは”認知の大きさの違い”だと思うんですよ
ワタシが勝手に認知の大きさの違いと名付けているのは
うーん、例えば満月
満月を見るとすごく大きい
取ってくれろ とばかりに画像を撮ると
全景が大きくなり、あの大きさが画像にできない
サクラも同じ
目の前を覆うサクラに圧倒されるけど
画像にしてみるとそうでもない
実体験は画像に如かずとはちょっと違う
わたしの場合は文字も同じで、電子書籍だと、
文字を大きく認識できないんですね
(画面の文字の大きさではなく)
紙の本を読んでいるときには
文字が目に入ると、目がそれに集中するといいますか
認知している視界が、本と文字だけになりますけど
電子書籍だとリーターやタブレットの枠の中に文字が見える
そんな感じです
まあ頭の少しおかしい男の戯言ですが
電子書籍って、本自体はweb上にあるわけですよね
それとは違って、本が端末上にある電子辞書
これは素晴らしいと思います
なにせ、紙の辞書/事典の場合はアルファベット順であれ50音順であれ
見出しの項目しか検索できません
解説の中に、参照が書かれていたら
そこに飛ぶことができます
しかし解説本文の記述自体の検索はできません
電子辞書だとそれができます
なので地所は絶対電子派なのですが
電子辞書ほど衰退の激しいものもなくて
web検索に負けて市場が縮小しているようで
新しいのが出なかったり
和英の大辞典がなかったりして
さみしい限りです。

さて本屋の話
長野の荻原書店というところがリニューアルオープン
そこのカバー

第一弾
かっこいいけど

うっかり水をこぼしたら
いろが・・・



これはリニューアル前のカバー
閉店時に九州の方のコレクターさんから
送ってくれと言われた
とはマダムのお言葉
YAHOO/ジオシティのブログに、この書店のカバーについて書かれたsiteがあったのですが
くっそー魚拓取るの忘れてたよ




第2段 まあ旧版の焼き直しと言えなくもないですけど
こちらの方が触ったときの感覚がいいです。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 減量と幸福とワタシ | トップ | 紅と将軍とワタシ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

今日の一枚」カテゴリの最新記事