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FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Poorness,heritage and I

2016-07-18 06:00:38 | どうでもいいこと
友人、と言うか、大学の先輩から電話
今日晩飯一緒にどうだ??
この友人、ワタシの4歳年上で
いまSuzukiのバンデッド(1200cc)で
いまだにブイブイ言わせていると言う御仁
社会人になったばかりのころ
VF750のVF1000用か何かの
スリップオンマフラーをつけて
いやあ、VFさぁ750だけど220km/h辺りまでは
kawasakiの1000より、はええわ
とか
盗まれた後輩のバイクを、泥が乗っているのを見つけて
街中を100km/hで追い掛け回したとか
バイク確保した後ワタシの下宿にきて
〝いやあ、ほら、バイクはなんjとしても無事取り戻さんとイカンだろ
 追い込んでクラッシュさすわけに行かないしさぁ苦労したわぁ”
とか、そんな人です(笑)
まあこのお方と電話したり飯を食いに言ったりすると
長くなるのね。互いに話が長いから
まあロケットとか好きなので
そんな話
いま、宇宙ステーションまで人間を上げられるのって
実質的にはロシアのソユーズしかないのですが
何度か、言いましたが、エンジンはドイツのV2号です
70年前に作られたエンジンがいまだに現役
ロケット界のスーパーカブですな(いや逆か??)
偽〝サターンVってもう一回作ったら3段目スカイラブににできたくらいだから
   相当モノが上がるんじゃないですかね”

先〝いや、あれ、もろくて燃費が悪いから運用がすげえ難しいらしいよ”

こんな風に立てて移動させるのは
横にすると自重で崩壊してしまうからだそうで
なるほど、ものすごい無駄なつくりですね
フォン・ブラウン博士と言うのはロケット史上、の最大の偉人ですが
まあソ連は、こういった技術者をアメリカが掻っ攫って行った後
2線級の技術者と、V2号の山を持って帰ったんですが
フォンブラウンみたいなドイツ人に予算無制限に与えたら
碌な物ができるわけが無い
趣味に走って、とんでもないものができる
とは先輩の弁、なるほど
先輩は更に続けます

スペースシャトルだってよ アレはドイツの貧乏性のもたらしたもんで
なんどもつかえるってのが売りだろ
タイガー戦車見てみろよ
丈夫で壊れなくて(足回りは別だけど)修理して何回も使うだろ
あれとお同じ発想だよ

なるほどねぇ
まあね、開発の原資をどこに向けるかってことがあるから
国産有人ロケットってのは、ちょっと難しいだろうけど
2人で話して一致したのが
宇宙へ行くならソユーズが良いねってこと
スペースシャトルが復活したとして
事故率見たら、大韓航空より高いですよコレ
一方ソユーズは、事故起こしてませんからね
日本もソユーズパクッたら良いのに
そうそう先輩は、銃も好きなのでそんな話にもなりますが
アフリカの紛争で2000年以降の画像でも
ドイツのWW2のころのStg44と言う銃を持った人が居ます

これ、弾はコレ専用なので、どうしているんだろうと言う話をしたら
アレは、終戦時に、ソ連が鹵獲していって、そのごシリアに
無償供与されたものが、まだ大量に余っていて
それが放出されたものなのだそうです
なんでも、木箱に入って油紙につつまれていたほどの
新品も良いところの製品だったようで
ワタシならセミオートに改造してアメリカでマニアに売ります(笑)
あとはイスラエルのガリルに関する日本の銃のほんの間違いとかね
鹵獲したAKを参考にしたとかAKのタフさを云々とか言う嘘っぱち
のはなし
まあなどこかに書いてあること孫引きするからそうなるんで
wikipediaはかなりまともな解説になっています

そんなこんなで。19:00に待ち合わせて
居酒屋をでたのが23:00
バイク前で少し話して、あっという間に1時間(笑)
先輩は既に貼ってあるテントを目指して
バイクで突進して行きました(笑)
楽しかったです



コメント
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