山頂付近だけ雲がベッタリ張り付いてます。
久しぶりに富士山アメダスの気温をチェックしたら、深夜1時に0.1℃を記録してました。
降水があれば雪になるほどの冷え込みです。
山頂付近だけ雲がベッタリ張り付いてます。
久しぶりに富士山アメダスの気温をチェックしたら、深夜1時に0.1℃を記録してました。
降水があれば雪になるほどの冷え込みです。
今朝は薄い虹越しに見えました。
これは見たことのないシーンです。
その15分ほど前にはかなり濃い虹が見えてましたが、富士山は雲隠れ状態。
この時点で富士山が綺麗に見えてたら、もっと映えるイメージになったんでしょうけど・・・
午後になって天気が急速に回復し、久々に夕撮りできました。
でっかい笠雲がかかっていて、富士山っぽくないシルエットになってました。
【Sh2-105】
赤経:20h12m03s 赤緯:+38゚20' 59"
星座:はくちょう座
視直径:18'
他カタログNo.:NGC6888
ニックネーム:三日月星雲(Crescent nebula)
南中日時(@東京):6月5日03時,7月21日00時,9月4日21時 ※あくまで目安です。
撮影日時:2015/08/16 00:32
撮影地:静岡県東伊豆町
撮影機材:キヤノンEOS60Da+タカハシε-180EDC(F2.8),
タカハシEM-200Temma2M赤道儀,ペンシルボーグ+QHY5L-Ⅱ+PHD Guidingにより恒星ガイド
撮影条件:ISO1600,露出4分×10コマ
画像処理:Digital Photo Professionalにて現像,ステライメージ7,PhotoshopCS3にて処理
トリミングあり
メモ:はくちょう座の胸にあるγ(ガンマ)星サドルの南西3゚弱に位置する小型の散光星雲で、その形
から「三日月星雲」と呼ばれています。かなり淡いので観望向きの天体とは言い難いですが、
空の十分に暗い場所では口径20cm以上の望遠鏡を使って何とか眼視確認できます。ウォルフ・
ライエ星という種類の星から外層のガスが放出されることで形成された輝線星雲で、いわゆる
HⅡ領域の星雲とは異なり、写真では赤色一辺倒ではなく少し青味掛かった色調で写ります。
形は三日月と言うよりもクラゲやキノコを裏側から見たようなイメージに近い印象です。
星図:
AstroArts社ステラナビゲータにて作成
今年も夏の風物詩であるペルセウス座流星群の季節がやってきました。
日本で活動ピークを迎えるのは13日未明なんですが、本州は生憎の天候で観望困難な状況。
一昨日の予報で天気が期待薄なことを知ったので、極大前夜に晴れそうな場所を探ったところ、
日本海側で微かに期待できそうだったんで、一か八かの賭けに出て昨夜某所へ出撃。
雲が多めの空模様でしたが、1時くらいから雲が切れ始め、短時間ですが晴れ間が広がり、
撮影を敢行。僅か1個だけですが写真で捉えられました。
キヤノンEOS Ra+広角ズームレンズ(@28mm),F2.8,ISO6400,30秒露出
画像中央から少し左下に短い経路の流星が写ってるんですが、見難いのでトリミングすると...
この群の流星らしさを感じる色の変化が認められます。ちなみに、上から下へ飛んだものです。
なお、撮影写野はこんな感じでした(紫の枠)。
薄桃色の十字ポイントが輻射点で、捉えた流星の経路を逆に辿ると概ねその点に行きつきます。
晴れ間が広がったのは1時間ちょっと。極大前ということで出現数は少なく、20個/時くらい。
釣果が1個だけでもラッキーかな? で、極大となる今夜は下記のライブ配信で楽しんでます。
Perseids Meteor Shower 2021 Live Stream
【ライブカメラ】ペルセウス座流星群2021
今日は曇り空ですが、一応見えてます。
残雪はどうなったかと言うと・・・
完全消滅を確認しました。今年の初冠雪はいつになるのか、今から楽しみです。
今年はあまり明るい彗星が現れず、不肖なほうき星パパラッチとして寂しい限りですが、
12月に期待できそうな彗星が1つあります。1月3日に発見されたレナード彗星(C/2021 A1)
という今年最初の新彗星です。発見時の光度は19等で、太陽からは木星とほぼ同じ距離に
いるところで見つかりました。発見から半年以上経った現在、太陽系内での彗星の位置は
まだ火星軌道の外側に相当するところにいて、未だに約16等と暗い状況です。ちなみに、
昨年の夏に明るくなって注目されたネオワイズ彗星(C/2020 F3)が同じレベルの日心距離
(太陽からの実距離)にあった時は未発見でしたので、案外明るいのかもしれません。
この先、レナード彗星は太陽系中心部に向かって進んでいき、来年の1月3日に近日点通過
(太陽最接近)を迎えます。近日点距離は約0.6AU(AUは「天文単位」で、1AUは太陽-地球間
の平均距離である約1.5億km)とはじき出されているので、金星よりも太陽に近いところを
通過することになります。彗星は太陽に近づくほど明るくなる可能性が高くなりますが、
近日点距離が0.7AU以下となると、そこそこ期待できるとみてます。
太陽へ向かって突き進む途中で地球に0.3AU以内に接近し、12月に4等台まで明るくなると
予想されており、もしかすると肉眼で見えるようになるかもしれません。
日本では12月前半の観測条件が良好で、12/11明け方の東天における見え方は下のとおり。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(数値の1/10が予想光度)
12月後半になると夕方の西天に見えるようになり、12/19における見え方は下のとおり。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション(数値の1/10が予想光度)
尾については、イオン,ダストともに実長を0.1AUとしてシミュレーションしていますが、
そんなに伸びないかもしれません。また、彗星本体が小さいと明るくならないばかりか、
途中で崩壊したり、消滅に向かう可能性も十分考えられます。毎度のことながら、彗星の
振る舞いというのは水物であって、予想以上に大化けすることもあり得ます。
過度な期待はせずに、その時を待ちたいと思います。
<追記>以下、実際の撮影記事へのリンクです。よろしければ、ご覧ください。
ほとんど雲隠れ状態でしたが、日没直前に頭がちょこっとだけ見えました。
これから台風10号が関東に近づいてきますので、風雨には要注意です。
本日午後に1回目の新型コロナワクチン(P社製)を接種しました。
ウチの自治体では集団接種予約が8/4から再開され、その日の午前中に苦も無く予約が取れて、
なんとその翌々日のスピード接種だったんで驚いてます。
ちなみに、会場で渡されたパンフレットの裏面にはこんな注意点が記載されてます。
接種から4時間経過しましたが、特に体調変化はなく、接種箇所の痛みなどもありません。
まぁ、何か症状が出るとしたら明日以降なんでしょうけどね。
で、Re接種は3週間後なので、今月中に完了の見込みですが、まさか弾切れとかないよな...
ありえない方針転換でA社製に変更とか言ったら・・・ グレてやる。