先週末の☆撮り遠征における春の銀河祭り撮影第二弾は、M101から9度弱ほど南西に位置するこの天体。
【子持ち銀河 M51】
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,F2.8,ISO1600,ASTRO LPR Type2フィルター使用,
総露出時間40分(4分×10コマ,加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり、山梨県北杜市にて
これもフェイスオン銀河として有名で、画像を見ればすぐ納得できるようなニックネームが付いてます。
おおぐま座の一部として有名な北斗七星の南東端の星に近いというのに、所属星座はりょうけん座です。
これも親銀河の腕に赤い輝線星雲がたくさんあるんですが、やっぱり彩度が物足りない感じの写りでした。
昨年の4月にEOS60Da+1800mmの長焦点望遠鏡にて撮った画像よりは少しマシな写りかな?
ただ、これを撮影した時間帯に風が強まり、追尾不良になってしまったのが悔しいです。
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