昨夜、年間三大流星群の１つであるふたご座流星群が極大(活動ピーク)を迎えました。
このところ関東圏は冬晴れが続かない状況で、昨夜も晴れ間が期待できる場所は限られてる感じでしたが、
晴天率の高い場所を迎撃地として選び、何とか撮影に成功しました。
いつものようにコンデジで北東天を狙ってタイムラプス風動画を撮り続け、得られた釣果がコレです。
全部で4つの動画をつなげてます。念のため説明しておきますと、破線状の光跡は上空を飛ぶ飛行機で、
線のようなものが瞬間的に現れるように見えるのが流星です。なお、リアルタイム動画ではないので、
実際の見え方とは違います。雲がひっきりなしに流れてきて、ちょっと残念な結果でした。
動画開始5秒くらいのところで確認できる右寄りに捉えられた明るめの流星のカットを切り出したのがコレ。
20時半ごろから4時半ごろまで撮影しましたが、火球レベルの明るい流星を捉えたのはコレ1個だけ。
一晩で目撃した流星数は170個ほどで、雲の影響が大きかったとは言え、ふたご座流星群の極大夜としては
ちょっと寂しい状況でした。明るい流星も少ない印象で、例年より見応えがイマイチだったような･･･
次は年明け早々の「しぶんぎ座流星群」が狙い目ですが、月明りの妨害があって条件は良くないです。
