そろそろ夏の濃厚な天の川を撮りたい時期になってきました。
ゴールデンウィークにじっくり撮ろうかと思っていたら、
なんと今年は満月近くで天の川撮影には不向きなのでした。
ならば前倒しで今週末に撮影してやろうと思い立って出撃。
今回は久々に長野県の八千穂高原へ行ってみました。
意外と雲がたくさん流れてきて、広角レンズでの撮影には厳しい状況でしたが何とか2カットをGet↓
【南中するさそり座と夏の銀河】
キヤノンEOS60Da+17-50mmズームレンズ(@17mm),ISO1600,F4,
総露出時間24分(露出2分×12コマ加算),星空雲台ポラリエ使用
【わし座からいて座にかけての銀河】
キヤノンEOS60Da+17-50mmズームレンズ(@17mm),ISO800,F4,
総露出時間24分(露出2分×12コマ加算),星空雲台ポラリエ使用
標高1700mの地では、やはり天の川の輝きが違います。
ここに大きな流星でも入ってくれればサイコーでしたが、この時期目立った流星群は活動しておらず、
さすがに都合良く流れてはくれませんね。