ウッドデッキのある築7年の物件、はイケてなかった

駅徒歩7分、築7年。30坪。そして、ウッドデッキつき。

その言葉にイメージを膨らませて、地図を頼りに
現況（居住）の物件にたどり着いた。

嫁の予想通りの、“ん～？？”なしろものだった。
一階のベランダの位置にある広々ウッドデッキは、
物の置き場と化して、子供の汚れたスニーカー、
そして衛星放送のパラボラアンテナ等が置かれていた。
壁は木の板を蛇腹状に張り付けたもの。くすんだベージュ。

ウッドデッキは、シロアリに齧られる。
気を付けて、塗料の塗り直し等のメンテナンスを行わないとボロボロになる。
⇒手入れゼロな感じで、この物件を買っても、ウッドデッキを
外すリフォームをしないといけないだろう。

そもそも、小学校低～中学年の子がいると思われる家が、
なぜ、4月中旬に、しかも築7年という中途半端な時期に売り出されるのか？

⇒自分と嫁の出した結論は、「ローンを払えなくなって、売りに出した」
価格4000万円という、中古住宅にしては高い設定は、借りている金額なのでは、と。

過去にも、ウッドデッキつけてた家で、ローンが払えなくなって売りに出ているのを見たことがある。
メンテナンスに手間がかかるものを、それを考えずにつけるあたり、
住宅ローンも、払えるか考えずに組んでしまう、のとつながっているのかも。
（あくまでも推測。ウッドデッキをつけてちゃんと管理している家も多い筈だが、こういう例もある）

帰宅後、「お腹すいた。どんぐり（丼の意）のご飯たべたい」と
いう息子に、途中でかったなか卯の牛丼を分けて食べさせた。

牛丼特盛り　490円の3/4