さいたま国際マラソン最大の難所、新浦和橋。
ゴールまで残り数キロのところで、鉄道を越える高低差10メートル、長さ300メートルの陸橋がそびえる。
登りきったところにある給水所に、次男と到着した時には、
既に終了の1分少し前。
給水所を陣取る、ボランティアとおぼしき女子中生のキーの高い声援が響く。
地面は、走者達が水をかぶったのか、雨降りのあとの様。
ランナー達は黄色い声援でも走れない。
まもなく、締め切り。
歩くランナーをスタッフの自転車が追い抜いていった。
そしてパトカーが来て、「ランナーの皆さん、これからさいたまスーパーアリーナに戻るバスが来るので乗ってください」と呼びかけながら去って行った。
脱落ランナーには冷たく響く宣告。
ゲート締め切りは、ちょっと虚しさが漂ってた。
ゴールまで残り数キロのところで、鉄道を越える高低差10メートル、長さ300メートルの陸橋がそびえる。
登りきったところにある給水所に、次男と到着した時には、
既に終了の1分少し前。
給水所を陣取る、ボランティアとおぼしき女子中生のキーの高い声援が響く。
地面は、走者達が水をかぶったのか、雨降りのあとの様。
ランナー達は黄色い声援でも走れない。
まもなく、締め切り。
歩くランナーをスタッフの自転車が追い抜いていった。
そしてパトカーが来て、「ランナーの皆さん、これからさいたまスーパーアリーナに戻るバスが来るので乗ってください」と呼びかけながら去って行った。
脱落ランナーには冷たく響く宣告。
ゲート締め切りは、ちょっと虚しさが漂ってた。